まだいけるか?
11月にいよいよ突入ですね。
我が家のカマキリはまだ元気そうに見えます。
元気そうと言っても以前の様にケース上に登ったりはせず下に居る事が増えているのでだいぶ弱って来ている事は感じているのですが、まだまだ自分で餌を捕れるようです。
少し遡りますがこちらは10月21日の写真。
この時は2、3匹のコオロギを入れて徐々に減っていく感じでしたが、今は1匹ずつ入れています。
理由はこの日に産卵したせいもありますね。
この産卵は2回目なのですが弱って来ているし縦長なアクリルケースに入れていたので落下の衝撃を緩和する為横置きでキッチンに設置していたらまさかのそこで産んでました。
しかも立派な卵です!
実は一つ目の卵を産んだ後に例のオスとの同居をしました。
この彼ですね。
眼の不全の為これはなかなか繁殖も難しいかな?と思ったのですがメスと同居したところ結構うまくやっていっていたのでもしかしたらとは思うのですが…
結果オスが食べられると言う痛恨のミスを私が油断した結果おかしてしまいました…。
共食いだけはさせまいと思って居たのですが本当に油断して…ここの所はまた詳しく記したいと思いますが「オスを食べたメスは産卵数が増える」なんて都市伝説みたいな話もあるようなのでこうなったらポジティブに捉えたいと思って居ます。
その結果の立派な卵だったのでちょっと心が癒されました。
弱って来るとカマキリはケースの上の方に捕まっても落下をする事が増えますがそういう時は思い切ってケースごと傾けるor横向きにすると良いかと思います。
この際に蓋の形状にもよりますが餌のコオロギが逃げる可能性があるので逃げない程度の傾きで我が家では最近やっていってます。コオロギが居ない時は思い切り横置きにして落下の距離を物理的に短く設定しています。
床材を色々敷いたりするのも良いのですが餌のコオロギが隠れてカマキリが見つけにくくなったり床材の素材によっては不衛生になったりしやすくなるのでケースバイケースで対応していきたいですね。
弱って来ると菌などにも弱くなるものだと思います。ケースは常に衛生的に!です。
さぁ~これからの季節が正念場ですね。カマキリ生き残り選手権?なんて名前がつけられそうなくらいに亡くなってしまう時期になります。誰が生き残るか…それはきっと遅めに産まれた子かな?
外の様子も気になるので近日中にチェックしに行きたい!けどカマキリスポットがあらゆる事情でなかなか行きにくくなってしまって困っています。ちょっと足を延ばそうかな?
残りの季節大切にしていきいたいですね。