寒すぎる
さすがに寒すぎませんか?こんにちは。
10月だからまぁ当然と言えば当然なのかもしれないですけどいきなりガクンと温度が下がって驚いています。おまけに雨まで降って…。こんな中でも雨を避けた影の方でまだまだカマキリ達はもうひと踏ん張りの繁殖行動や産卵へと体力を温存しているのかな、と思うと胸が締め付けられますね。健気。
11月になってもカマキリはたまにはいますがやはり今月の前半までがギリ余裕がある時期かなと思います。後半になると気候も一気に冬めいて来そう。季節が巡るのって本当早いですよね。冬も好きなんですけどやっぱりいつまでも夏であってくれたら私はもっと楽しいかもしれない。南国にでも暮らせばいいのか?w
って事でこの間の夜間採集の時に居たオオカマキリ。
2022.10.04
2022.10.04
2022.10.04
褐色寄りのツートンカラーですね。脚だけ黄緑が残っているのもまた素敵ですね。
それにしても今年はなんだかオスによく会う気がします。前までは圧倒的にメスばかり見つけていた気がするのですが、なぜなのか?メスが少ないってわけではないと思うんですけどたまたまなのでしょうか。出来れば両方バランス良く見たいもんですけど。
この日はハラビロ目的が大きかったのですがハラビロには出会えませんでした。多産地と思われるエリアにも1匹も見つけられず。ただハラビロは木の上に居るのを見つける事もあるのでそんな感じで見つけにくいところに身を潜めているだけなのかもしれないですけど。
ハラビロも元々そうですけどオオカマキリについては夜会えると思ってなかったのでよく見つける事が出来てちょっと驚いてます。そう言われてみればカマキリの眼が黒くなるのだって暗い中でも眼が効くようにって意味があるんだから決して昼間だけしか活動してないわけではないんでしょうね。
またカマキリに詳しくなってしまった2022年なのです。やはり足しげく彼等が暮らす場所に通うと言うのは飼育とはまた違った勉強になるなと思います。まだまだ今年のカマキリシーズンを終わらせたくない。見逃さないように頑張りたいです。
家のカマキリは保留状態となっているのですが今回部屋の一部を区切って広い空間を作りその中で繁殖をワンチャンしてくれるように、と思って句切る為の布を買ってきました。
ただちょっともう寒すぎてダメでした?って気もしてしまいますね…しかし我が家の眼球不全オスの繁殖を諦めたくないので少し頑張ってもらいたいです。
2022.09.30
尚メスのお腹。膨らみはしっかりあるので卵嚢はまだ産み出せそうですが少し傷などがあるので気になってはいます。しかし餌喰いもいいのでハリガネムシなどの存在は今のところ感じないですね。
本当ワンチャン…!!