ハラビロとの遭遇率

今年はオオカマキリもなかなか会えないで居たけれどハラビロカマキリはもっと会えて居なかった。これは生息地的にハラビロカマキリは樹上に住む性質があるらしいので完全に探す場所の問題もあったと思う。

しかし時期になればガサガサをしている傍らの草むらにふいに居るのを見る事がとても多かったのでそのうっかりハラビロは注力して探してみてたけれど全然見つからなかった。水辺の下の方に居る場合はハリガネムシに寄生されて操られている事が多いと言うのでまだハリガネムシシーズンではないと言う事もあったかな。これからもっとオオカマともども会えるといいけれど。

まぁ居る場所には居るって言う事で。居ない居ないと思ってたら群生ともいえる場所を発見しました。

2022.09.05

とりあえず出迎えてくれたのはメス。大きなメスです。ムネアカももしかしているかもしれない地域になるので本当にハラビロかどうか心配になりますね。この子は腕のイボイボの数からしてちゃんと在来と思われますが本当にややこしい見た目の個体も居るみたい。注意してみていかないとと思う。

それにしても驚いたのがメスとオスの数の比率である。大きなメスの個体はこの1匹。他はみんな小さなオスだった。

2022.09.05

もしかしたら大きさ的に小さいのでオスだなって思ってしまっただけでメスも紛れていた可能性もあるかもしれない。けれどそれにしては小さすぎるかなって気もする。ちなみに私もかつてハラビロカマキリを孵化から育てた事があったけどうまく育てられずとても小さな個体に仕上がってしまった事がある。住んで居る場所の関係もあるのかもしれないけれどオオカマキリと全く同じ様にお世話をしているだけではうまくいかないイメージが私の中では経験上出来上がってしまっているので以降幼虫を飼育しようと思わなくなった。

だからと言う事で成虫を2匹迎え入れた事があった。リベンジも兼ねて産卵ももししてくれたのであればもう一度頑張ってみようかと希望も持った。けれど2匹ともハリガネムシに寄生されてしまっていた。それから完全にハラビロカマキリ=ハリガネムシ、と言う繋がりが見えてしまって手を出していない。オオカマとはまた違ったひょうきんな顔立ちに魅力たっぷりだし傍においておきたい気持ちはやまやまなんですけどね。飼育をするとなったら先の先まで考えてやっていかないととは思います。

それにしても全然会えなかったハラビロカマキリに突然会えたのでとても感激しました。

オオカマキリ目的での夜間採集でしたがまさかハラビロとは。夜の公園は思って居る以上に昆虫達の活動の場となっているのですね。カマキリなどの昆虫が交尾を行う時間と言うのは明確には言われていない気がしますがカブクワは夜行性なので勿論夜なんでしょうね。カマキリも案外夜メインだったりもするのかもしれません。そういえば外で交尾をしているカマキリと言うのを見た事がないですからそういったタイミングの問題もあったのかもしれないですね。色々とつじつまが合っていく気がします。

この時はものすごくハラビロカマキリが居ましたが、この後また同じ場所に訪れてみたら全然見つけられませんでした。

居たのはこちらのメスのみ。

2022.09.20

こちらのメスはお尻から体液が出て産卵器がダメになっていました。その時は何も疑問を感じなかったのですがこちらのハラビロメスはムネアカハラビロカマキリと言う中国の外来種により産卵器を破壊されているのではないかと言う疑惑がTwitterに載せたところ寄せられました。

実際の原因は何になるのかわからないのですが私はこの場所でムネアカは見てなかったけれどもしかしたら居るのかもしれないと言う恐怖を感じました。ついに身近な場所に?出来れば分布がおさまって欲しいと思って居るので違う事を願います。

ちなみに以前ハリガネムシに寄生されてしまったカマキリも同じような感じになってしまっていたのでもしかしたらそっちの原因かもしれませんし単純に外敵に襲われた可能性もありますよね。とにかくカマキリにとって何より大事な繁殖の機会をもうこれ以降は行っていけないと言う状態にあるのは確かな気がします。カマキリが傷つくような事が出来るだけないようにと願うばかりです。

 

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