夏まっさかり?
相変わらず久しぶりの更新となりましたが、私はここ最近方時も昆虫から離れておりません。日々向き合っております。
現在の飼育昆虫はザっと見渡して
・オオカマキリ1匹
・オケラ1匹
・コクワガタ5匹
・スジクワガタらしき(曖昧)1匹
・ヒメクダマキモドキ1匹
・謎のヤゴ1匹
・コロギス1匹
となっております…。あと餌も少々←
そして毎日の様に採集活動です。とは言ってもそこまで捕獲してないんですけどね。写真撮るだけで満足な事が大半です。
飼育メンツを見るとなんとなーく私の趣味がわかっていただけるでしょうか?威嚇をするのと手が鎌になってるととても惹かれます(^^)/まぁ全体的に地味と言えば地味なんでしょうか?本当に心から日本の素朴な昆虫たちを愛しています。外国産の子はひとりも居ないし私にはなんとなくフィットしないんですよね。機会があればとは思うんですけどやっぱり普通種しか勝たんって感じなんです。
オオカマキリは無事に7月29日に羽化しています。ちょうどいい時期って感じでしょうか。外ではまだ成虫見てないし少し早め?
2021/07/29
2021/07/30
今年もとてもかわいい。本当にかわいい。美しい!
色々と飼育を経験して虫屋レベルをあげていっていますがやはりカマキリは特別ですね。モロ好みなんだと思います本当に。プロポーズレベルはカマキリだけなんでしょうね(意味不明)
そんなこんなで今年もその好みがブレる事なく継続中です。
飼育している中で越冬して飼育しているのはオケラとコクワガタたちですがコクワガタは去年2匹オスメスつがいで連れて来て繁殖してくれたのの一部の3匹が無事成虫となってオス2メス1とキープしています。たくさん増やしてもさすがにがっつり累代の自家繁殖個体の子はもう逃がすわけにもいかない感じになるのでカエルの餌にするしかないかも…🐸って思うと気がすすまず今年はまだ繁殖してもらっていません。
けど累代でどうなっていくのか見ていきたい気はするので一応道具は揃えていってます。飼育個体が増えれば負担も増えるわけなんですけどクワガタに関してはコクワガタと言う小さい種類だし強いっぽい気がするし餌のコストも生餌が必要になるわけではないので楽ですね。カマキリを1シーズン初齢から成虫まで飼育する方がずっとずっとお金がかかるかもしれません(笑)
お子さんが飼育をする場合の項目でも言ってるんですが絶対的にカマキリはカブクワに比べて飼育の管理がシビアだと思われます。よくカマキリの飼育が難しいと言われるのはこういった違いなんでしょうね。まぁ一応クワガタなども飼育を長くしているのでその内どこかにその様子をまとめたいと思って居ます。(思ってやっていない子らの飼育録がいくつあるのか…)
飼育の難易度ってつまりは餌に注目される事が多いんじゃないでしょうか?餌の種類として調達が楽な順に並べると
1、昆虫ゼリー
2、食草や野菜など
3、生餌
って感じですかね。
生餌もコオロギやミルワームなどで済む種類でしたらそこまで苦労はないんですけどお金が結局かかるものになってくるので簡単!とは言い難いですね。
なんだか餌の話になってしまいましたけど。今年も我が家のカマキリは市販のコオロギや各種バッタ、蝶、蛾など色々と食べております。やっぱり外で捕獲して来た虫が一番栄養あるかな~って思うんですよね。飼育者さんの中では屋外採集の餌虫はどんな菌とか病気を持っているか分からないって言って購入したものしか与えないって言う方も多いみたいですけど。私はそこまでしなくていいかなって思ってます。個人的に。
お店で購入したコオロギからシバンムシが湧いてたりしたので余計に良いイメージがないのかも。コオロギキープもなかなかしんどいんですよねぇ。だったらピチピチの子を外からお裾分けして貰っちゃいタイプ。コストもかからないのでオススメだけど買う事が正義なのがデフォになっていっているのかな。
なんか話が難しくなっていってしまったけど(^-^;昆虫シーズン今年もめいいっぱい楽しみましょう♪
褐色に緑色の目が何とも綺麗です(^^)
素晴らしい!
私の飼育しているオオカマキリも羽化して緑色の幼虫が褐色になりましたが目が黄色っぽくなりました。野外ではなかなか緑と茶の混合したメスは見つかりませんが、今年は自分が育てたカマキリが混合色ぽくなって嬉しいです。
しかし主様の綺麗な褐色で目が緑色のメスのオオカマキリは本当に綺麗です。是非とも今年は逃がさないで飼育して下さい(^^)
野外ではまず見つからないですよ~
今年もかわいいカマキリの姿を見れてとても嬉しいです。目の色は少しずつ変化をして今ではほとんど褐色っぽく見えるようにもなりました。色彩のバランスが個体によって違うのもカマキリの魅力のひとつですよね。どの色のカマキリも大切にしたいですね(^^)/