まだ会えていない
相変わらずのご無沙汰更新になりますがすっかり虫の季節になってきていますね。
1歩玄関を出れば虫に出くわす、そんな季節がとても愛おしいのですが今朝は洗面所で久しぶりのゴキさんの子供を発見してそんな穏やかな気持ちで居られない感じになってしまいました。はぁ。虫にたくさん会えるのは嬉しいけどあいつには会いたくないのですよね…一応カマキリの親戚だしよく見ると顔もちょっとカマキリに似てるかも?って感じはわかるんですけど…けど無理!!
今年も害虫の侵入を防ぎつつどうにかこうにかうまくやっていきたいですなぁ。いっそマンションごとバルサンでも!とも思うんですけどどっこい飼育生物にも影響が出てしまいますからそれだけは勘弁なんですよねぇ。
って事で今年初のカマキリはなんと
2020/05/02
まさかのハラビロおおおお?!!!
オオカマじゃないの?なんでオオカマじゃないのか…まぁハラビロだってかわいいかわいいカマキリですし出会えたのは確かに嬉しいんですけどね。この日は完全にオオカマキリ目的で出歩いていたのに全然見つけられず仕舞いでした。トホホすぎる(昭和)
Twitterでの目撃情報的にも気温の上昇具合的にもオオカマキリはもう生まれているに違いないのにどうしてなのか全然今年はまだ会えないでいます。結構辛い。けど他の虫はかなり新種を見つけてます。新種って言っても私の中で初めて見つけたってだけなんですけど
2021/05/10 カメノコテントウ
草にぶら下がっているのを始めて見つけたカメノコテントウ。これは嬉しかったですね。けど思ってたより小さかったです。
2021/05/10 じょうかいぼん
最初カミキリムシかと思って居たのですがTwitterの方でじょうかいぼんだと教えていただきました。私にとってはヘビトンボとかも似たような感じに見えるし同定きっついですね(笑)小さめの虫です。この写真とは別の個体はしっかりこちらの存在を把握して葉の上から見つめて来ました。この時じょうかいぼんは2匹見つけましたがどちらも桜の葉の上に居ました。
カマキリを探す時ってどうしてもカマキリが居そうな高さに目線が固定されがちなんですけど、ふと上を見上げたりするとこういった新しいメンツに出会えたりもするのできょろきょろするの大事だなと思います。
結構に気温が上がってシマヘビがうろちょろしている中一生懸命探したんですけどなかなかカマキリは見つけられずにいます。例年ならば見つけられているはずのカマキリが全然見つからないのはなぜなのか。その原因として考えられるのが草木の伐採です。私が毎年注目しているスポットの今回行ったこの川のそば、護岸工事などの流れがあってなのか周囲の雑草なども一掃されてしまったんですよね。ちょうどカマキリが卵嚢を産み付けるような雑草が…。
そんな感じで今年は他の場所を当たるしかないかなぁ?と思って居ます。まぁ全く居ないわけではないとは思うんですけど今年は本当に見つからなさすぎる。1齢幼虫を見ないで春は来ないのです。
カマキリの幼虫を見つける代わりによく見かけるのがこちら
いろんな種類のハエトリグモです。この写真の子は目線くれました。とってもかわいくて好きなんですけど超カマキリの天敵です。和んでいる場合ではなかったみたいですねw
いつもカマキリが居る様な葉の上なんかにたくさん見かけます。まさか食べ…。
自然界はいつの日も厳しいですが今年もカマキリとの生活を始めたいですねぇ。