初齢幼齢の飼育3【カマキリの赤ちゃんの餌は?】

幼齢の小さなカマキリの赤ちゃん、餌は何を食べる?

水分に関しては前の項目でバッチリでしょうか。次は各齢での餌の違いについてです。

餌と水分でもある程度は紹介をしているのですが、ここではもっと詳しく各齢ごとに餌について考えていきたいと思います。

まず幼齢の小さなカマキリの赤ちゃんに与える餌の種類としては自然下から手に入れるとするのなら

☆アブラムシ(ついている枝ごと持ち帰る)

アブラムシが付きやすい草と言うのが決まっているのでお調下さい。私の場合はヒメジョオンやノゲシの様な茎が水水しい花を狙っていってます。以外と道路わきに生えてる草に大量に発生していたりしますw

アブラムシは妊娠している個体もいる(周りのよりも一回り大きいはず)のでこちらを入れておくと次の日辺りには大量に子アブラムシが増えていたりします。これは餌をとる手間が省けてお得な感じがします。

2017年度の飼育ではほとんど使いませんでしたが2018年度はキイロショウジョウバエの代わりにアブラムシをフル活用しました。

※カマキリのケースに餌として投入する時には茎ごと入れると動きが悪いのでアブラムシのみを筆で払った方が早めにカマキリが口にすると思います。筆で払うと案外ぽろぽろ素直に落ちます。

またアブラムシも種類が色々なのですが黒くて大きいものはカマキリを噛んだりもするので使用しない事をオススメします。よくいるスタンダードな黄緑色のものがいいでしょう。赤いのも種類が違うのか?そこそこ使えます。

★ショウジョウバエ(属に言うコバエ系)

★小さな蛾や小さな羽虫

また

★トリニドショウジョウバエ

無難に幼齢カマキリの飼育に使えます。

★キイロショウジョウバエ

こちらはアブラムシとの上位互換ですね。アブラムシかキイロか。どちらかあれば1齢のカマキリは安心す。逆にこのどちらかがないと1齢のカマキリを飼育するのはやや難しくなってしまうでしょう。特にオスの1齢幼虫はひと際小さいと思うので必ずキイロかアブラムシを用意してあげたいものです。アブラムシの方がお手軽でしょうがキイロの方が動きはいいでしょう。

★初齢~sサイズまでのイエコオロギ

コオロギについてはメーカーによってサイズの表記がかなり違ってくるので大体初齢~4mm程度までのものを1.2齢のカマキリに与える感じにしましょう。S などのサイズ表記にごまかされない様に。心配な場合は小さ目の物を購入し合ったサイズになるまで飼育をしていくといいかもしれません。

☆レッドローチ

☆ミルワーム

☆ハニーワーム

などが市販のもので手に入りやすい種になります。

餌の種類をザッとあげてみましたがこの中でのオススメが★マークであまりオススメしないのが☆マークになります。理由は追記します。

カマキリの餌のサイズについてやっぱりよく分からない!って方はカマキリの鎌で掴めるサイズがとりあえずの目安となるのでそこを基準に選んでいけば間違いないでしょう。

またカマキリよりも顔の大きい昆虫&顎が強い昆虫は出来るだけ避けた方が安全だと思います。

幼齢のカマキリの餌の量は?齢ごとの比較

どういった餌を食べるのかが分かってもどのくらいの量をあげたらいいのかちょっとわからなくなりますよね。

では実際我が家での齢によっての餌の量の具合について紹介します。

≪例1・オオカマキリの場合≫

(注:一度にあげる量を種類ごとに記しています。一度の量を「or」で区切ります。全種類あげるわけではない例なので気を付けて下さい)

1齢(初齢)~

アブラムシのついた枝ごと入れて様子見orトリニドショウジョウバエ4匹までorキイロショウジョウバエ5匹まで、合わせ技ならトリニド1+キイロ2程度

2齢~

アブラムシのついた枝ごと入れて様子見orトリニドショウジョウバエ5匹までorキイロショウジョウバエ5匹まで、合わせ技ならトリニド1+キイロ2程度

3齢~

・アブラムシのついた枝ごと入れて様子見orトリニドショウジョウバエ6匹までorキイロショウジョウバエ10匹まで、イエコオロギSS3~5匹まで

4齢~

・アブラムシのついた枝ごと入れて様子見orトリニドショウジョウバエ8匹までorキイロショウジョウバエ15匹まで、1cm以下のミルワームから試す、イエコオロギSSを5匹程度~か小さ目のSサイズも1匹から試していく、

5齢→

・トリニドショウジョウバエ10匹までorキイロショウジョウバエ20匹までorSサイズのイエコオロギ2、3匹程度で調整orバッタ系どれも1cmサイズまで1匹ずつで試していく

6齢→Sサイズのイエコオロギ2、3匹程度でお腹の膨れ具合などを見て調整するorバッタ系どれも1匹ずつで試していく

7齢以降→成虫のコオロギなど大体の昆虫を食べていけるようになります

 

注意:上の量であげた頻度は2日に一度程度です。初めての餌で心配なものは1匹からで試しましょう!

※過去の記録と照らし合わせて修正中なので参考までにご覧下さい。(まとめきれてない)

コオロギは獰猛なので基本2.3匹程度までの投入にしましょう。たくさん入れるとカマキリが負ける可能性があります。

1齢2齢の餌の具合が同じになってしまいましたがこちらはカマキリ自体のサイズの変化も微弱なので大差ない感じで気持ち多め+1くらいでいいと思います。

 

例にあがっているから大丈夫と思ってほしくないのですが、気を付けないといけないのが同じ生餌の虫でもサイズが様々です。

大きめのショウジョウバエ、小さ目のショウジョウバエとなるとまた違ってくるので気をつけましょう。

通常そこらへんに居るショウジョウバエよりも餌用で売られているのはぷっくりして大きめになります。

それと同じでカマキリのサイズも初齢から既に個々で微妙に違います。=餌の量も個体によって微調整をした方がいいと思います。

ここの大きさの差はおそらく「オス<メス」で違いが出るものかと思われます。

そして餌にも「オス<メス」が当然あります。

量を記しましたがあくまで目安です。一番いいのはあくまでカマキリのお腹の張り具合を見てあげることがポイントとなるのを忘れないようにしましょう。お腹がパンパンだったら餌をあげるのはまた次の日に変更をしたり調整が必要になります。

カマキリの腹具合の見分け方についてはこちらの項目を参考にして下さい。




厄介だけど便利な生餌コオロギは3齢頃からの活用がオススメ!

餌と水分3でも紹介をしているのですが、コオロギについて特筆しておきたいと思います。

なぜならコオロギは気を付けて与えないといけない生餌になるからです。

他の虫でも個体差があるものですが餌用のコオロギはオスメスのサイズの違いや脱皮の回数の違いなのか同じSサイズの中でもよく見るとサイズのばらつきがかなりあるのに気づきます。お店によってはSにしてはデカすぎでしょ!って言うコオロギばかりがSサイズとして売られて居たりもします。

どういった基準で生餌を売っている店舗側もサイズを決めているのか分かりませんが同じSの枠の中でも結構幅があるので気を付けましょう。

ここのサイズに気を付けて1.2匹の内で調節した方がいいでしょう。

私はカマキリに与えるコオロギについては基本成虫や羽化前の大きくなったコオロギはあまり与えず初齢、SSサイズ、Sサイズをフル活用していました。

オオカマの場合は3齢4齢まではSSサイズがベストだと思います。5齢になってくるとSSサイズのコオロギは少し小さく感じ始める頃です。カマキリの大きさの比率よりもあまりに小さすぎる生餌はカマキリとしても見えないわけでもないかと思いますが餌として認識しないで食べない事があります。これでは生餌としての意味がなくなってしまうので気を付けましょう。

どの大きさを好むかは齢だけではなくカマキリ自体の個体差もありますがあくまでカマキリの鎌で掴めるサイズカマキリより顔の大きくないもの、と言うところを忘れずチェックしましょう。

しかし小さい餌はカマキリを襲う可能性が低いので安心して与える事が出来るのでこの場合はカマキリのお腹の大きさを考えて今までより量を増やして5匹位与えていけば十分でしょう。コオロギはSSだとまだかわいげがあるのですがSサイズになると途端に獰猛な空気を醸し出すので(笑)

ただ恐らくSサイズがコオロギの中で一番高くつく可能性があるのでここは無理なく考えてカマキリの様子見で色々試していって下さい。無駄にお金をかける事はオススメしません。

それから正直初齢~SSサイズのコオロギは大変扱いにくいです。少しの事で潰れてしまうし水滴で溺れるしその細かさ故に何よりも捕まえにくいです。

例ではコオロギはSSサイズからの表示になっていますが実際初齢のコオロギならば初齢のカマキリでもサイズ的に食べられると思います。コオロギ自体がカマキリよりも大きく成長する昆虫ではないですからそこを考えれば当然と言えば当然でしょうね。全てのサイズが対応できると言えば出来るのですがそこがどうカマキリの成長と見合ってくるかです。

私も一度初齢のコオロギを購入しましたがほとんどを死なせてしまったので購入しなくなりました。

私が購入したのが冬場だったせいもあるかもしれませんが、初齢のコオロギの冬場の購入は通販でも店舗から持ち帰るのでも死着や弱らせてしまう可能性が大でしょう。温かい季節に購入をした事がないのでそこは分かりませんが夏場は夏場で蒸れてしまうので小さな初齢のコオロギが生き延びてカマキリの元に届くのはなかなか難しい事になるかと思います。

もし初齢のコオロギを与えたいのであれば成虫のコオロギを飼育して卵を産ませるといいと思います。コオロギの孵化は私も試しましたし簡単に出来ます。こちらのやり方は餌と水分3の項目で紹介しています。

Sサイズくらいになってくるとコオロギも扱いやすくなりますが小さいものは新聞紙などにつかまっているのをそのままカマキリの飼育ケースに入れてコオロギだけを振り落とすやり方や、はたまたスプーンでまとめてガガガガっとコオロギをすくってカマキリに与える様なやり方になってくると思います。

実際に餌をやってみるとわかると思いますがきっちり3匹、とはなかなかいきません。あくまで目安なのでとにかくあげすぎだけは気を付けて餌やりを行いましょう。

あとコオロギは案外動かなかったりもします。ケースの中でのかくれんぼも得意です。彼らも脱皮などの周期もあるので色々事情があるんでしょうけど、カマキリがしっかり餌を認識出来ているかどうかまでを観察してこそ餌やり完了と言えます。

餌の種類が豊富なのはきっといい事!

私が例で出した餌の種類はカマキリが食べる餌のほんの一部に過ぎません。

出来るだけ色々な餌を食べさせた方がカマキリの栄養的にもきっといいと思うのでいけそうな餌はどんどんあげてみましょう。

私も最初の年に飼育した2匹には外からしょっちゅう餌を取って来ていたのですが何分カマキリの量が多く200匹近く分の餌となると取るのも限界があるので2017年度の大量飼育したカマキリの餌は市販のものを与える様になってしまいました。

断然楽ですがあまり良い事ではない様な気がします。自然下に居れば色々な餌を食べるでしょうから栄養の偏りがありそうですよね。餌の種類が少ないせいか2016年度のほぼ完全に屋外採取の餌を食べていたカマキリよりも2017年度の市販の餌で飼育したカマキリはサイズが一回り小さく感じました。

カマキリのサイズに関しては個体差もあるとは思うので一概には言えませんがやはり餌の種類の関係が全くないとは言い切れないのでやはりカマキリを飼育するとなったなら毎日の様に屋外採取で餌をゲットしてくるくらいの気合が必要かなぁと思います。

カマキリの赤ちゃんが与えた餌を食べない!そんな時は?

赤ちゃんカマキリの中でも既にオスメスの違いなのか個性なのかわからないですが性格が出て来て、トリニドは怖がって食べないからキイロショウジョウバエじゃないとダメとか、コオロギからは逃げ惑うなど同じ齢のカマキリでも反応が微妙に違ったりします。ここはやはりカマキリをしっかり1匹1匹観察をしてしっかり餌をとれているかチェックをしていってあげる事が大切です。

カマキリが餌を取ろうとしなかったりする場合は今与えている餌より1周り小さい餌を仕入れて与えてみてあげましょう

おそらくサイズが合っていないから怖がって手を出さない可能性があります。

こういった時はキイロショウジョウバエが市販のコバエタイプの餌の中では最小級だと思うのでこちらが使えると思います。通常は小さな1~2mmの餌を飼育しているカマキリ分取って来るのは大変なものですよね。こういった時は市販に頼ると確実に手に入ります。

脱皮前や不具合が生じている場合ならやはり食べませんが餌が少し小さくなるだけで食い付きが良くなったりします。

脱皮前のカマキリは動かなくなりますが動かないカマキリの全てが脱皮前とは限りません

脱皮前の特徴としては腹部の上下が盛り上がって見えると私は認識してるのですが、ここがぺっちゃんこなのに動かないとなるならそれは空腹であるのに食べないわけですから恐らく具合が悪い状態だと思われます。こういった空腹だけど全然餌に手を出さないカマキリはもう弱ってしまっているのでヨーグルトなどの人口餌を与えてみても口にしない(なめない)事があります。そうなったらもうこのカマキリは持たないのでそっと眠らせてあげましょう。辛いですが弱ったカマキリは復活しません。私も弱ったカマキリを復活させるためにありとあらゆる事を試しましたが大したことも出来ずに死んでしまいます。こうならない様にお世話に常時死力を尽くすのが飼育者の役目です。



性質を考えたら幼齢カマキリの餌のオススメはショウジョウバエ

幼齢のカマキリの餌としてよく上がるのがアブラムシとコバエだと思います。コバエも色々な種類がいるのでまとめてコバエと表現されますがショウジョウバエと言うネーミングが正しい名前かと思います。

こちらのコバエについては果物などを放置して自然とたからせて発生させる方法などが有名だと思いますが、どうにも不衛生だし臭いも気になるかと思います。そしてコバエは飛ぶので人間が潰さず捕まえるのはなかなか困難な話になります。カマキリのケースに直接腐った果物を入れると言う方法もあるようですが…経済的ですがいずれにしよ不衛生さと臭いに耐えられなさそうです。これはちょっと扱いにくい存在なので我が家では飛ばないショウジョウバエを通販で買ってしまっています。

蛆ってこれで初めて見ました これが

こうなります。

ショウジョウバエは蛆や蛹の状態から培養するタイプと繁殖済=成虫びっしりのタイプと商品が2通りあると思います。我が家でメインで購入しているのはこちら↓

 

そこらじゅうにいるコバエを集めれば餌代はタダなのに買うなんて馬鹿らしいと思うかもしれませんがさすが餌用に飛ばない様に加工されたショウジョウバエは扱いやすいです。幼齢カマキリ飼育者なら買って損はないでしょう。

我が家ではトリニドショウジョウバエとキイロショウジョウバエの両方を扱いましたがトリニドは小さすぎなキイロショウジョウバエと違ってはっきり目視で認識出来て翅を掴んで弱ったカマキリに直接給餌出来るので重宝しています。

コバエで言う黒いものがトリニドに属するものだと思われます。キイロは名前の通りに黄色っぽく潰れると赤い汁が出ます。

通常そこらへんを飛んでいるコバエと餌用のコバエとで違うのがその身のぷりぷり加減です。買った時から餌になると思われるポテトパウダーらしくが入っているので餌が豊富な為かもしれません。これさえゲットしたら幼齢カマキリの餌は完璧と言っていいほどに便利なので幼齢飼育をお考えの方は是非手に入れた方がいいでしょう。

5齢程度まではこれのフル活用でいけます。こちらと併用して新しい餌にチャレンジしていくといいでしょう

これほどまでにショウジョウバエを推していますが与えるのに結構コツがいります。

特にキイロは小さいので余程気密性の高いケースで飼育をしていない限りはどんどん脱走するのでカマキリが食べる前に気づいたらいなくなっている可能性もあります。我が家もトリニドはまだしもキイロを扱っていた時は部屋中がキイロだらけになりました(地獄絵図)

コバエホイ〇イフル活用です。

脱走するものが居るのはある種諦めが必要になってきます。どうしてもなんだか逃げるんです。気付いたらコバエが部屋を歩いている(翅は機能してないので飛びはしない)のは日常茶飯事になってしまいます。我が家はある程度理解がありましたが虫が苦手な家族がいる方などはちょっと大変ですね。そうなるとアブラムシの方が動きが地味で遠くには逃げないので安心かもしれません(たまに飛びますが)

それにこういったコバエ系は短命な様でカマキリよりも弱い生き物なのでちょっとの事で死にます。脱皮の周期にかぶると数日カマキリがコバエを食べなかったりするのでその間に死んでしまったりもします。

死んだらカマキリの餌にはなれません。

脱脂綿の水分で溺れる場合もあります。

ただカマキリの為に入れている脱脂綿をコバエの為になくすわけにはいかないのでここは仕方ない事として脳内で片づけて、脱走の可能性もありますし何匹か減る事を考えて少し多めに入れるといいでしょう。

両鎌と口の3刀流でトリニドを捕食する4齢チョウセンカマキリ

果物などを腐らせてコバエを発生させる他に細かい虫をゲットする方法として草むらの上を捕虫網ですくってみる方法があると教えて貰った事があります。この方法だと目に留まらない様な小さな虫を捕獲する事が出来る様ですが捕獲はしてもそれをカマキリのケースに移し替えるのがちょっと大変ですね。

すぐに餌が手に入らない時などは試してみる価値のある方法かと思います。

幼齢のカマキリの餌にアブラムシは不向き?

幼齢の飼育をする際にコバエと同列でオススメされるのがちょこちょこ名前があがっているアブラムシになりますがこちらは私はあまりオススメしません。勿論食べるところを見かける事もあるので使えるものだと思うのですがアブラムシの存在や数自体が把握しにくい生き物なので食べたか食べてないか不確かな感じがするのがまず不安です。

初代のカマキリはとりあえずネットで調べたりした通りにアブラムシで飼育を始めましたが2代目のカマキリはショウジョウバエを与えました。その違いは脱皮の早さに如実に現れていました

カマキリは餌が豊富だと脱皮が早くなると言う通りショウジョウバエ飼育から始めたカマキリはあっという間に脱皮をしたのに比べてアブラムシ飼育の方は脱皮をするまでに時間が長くかかりました。時間がかからない方がいいと言うわけでもないかもしれないですが、アブラムシを与えていた時に餌が足りていない可能性があったかもしれないと言うのは不安要素だと思います。

アブラムシはどんどん卵を産んで増えるので勝手に増えて便利っちゃ便利なのですがこの赤ちゃんがとても小さいのでどんなわずかな隙間でもケースの外に逃げ出します。我が家もアブラムシメインで与えていた時にはケースを置いた棚の上が小さい赤ちゃんアブラムシだらけになった事があります。かなり虫慣れしている私でも阿鼻叫喚な様だったのでどうしてもアブラムシしか用意出来ない状況での飼育をする際には気を付けて下さい。

またアブラムシは餌が足りなかったり今の環境に満足しなくなると翅を生やして飛ぶようになります。アブラムシについては調べるととても奥が深いです。順応能力がありすぎて怖いです(笑)

あと一口にアブラムシといってもこちらもかなりの種類があります。

生息する場所や寄生する植物の違いもあるのかもしれないですがこの中で全くと言って良いほど動きのない個体なども見受けられます。こうなるとカマキリは動くものしか餌として認識をしないので食べてくれません。ここが幼齢のカマキリにアブラムシをあまりオススメ出来ないポイントです。

餌を入れたと安心していても実は意味のない存在になってしまうアブラムシが出てきます。彼らも生きているものなのでカマキリの糧ともならずに無駄死にさせるのも申し訳ありません。なので我が家ではアブラムシは餌が届くまでの緊急用程度でその他は通販で購入したトリニドショウジョウバエやキイロショウジョウバエを与える様にしています。参考になさって下さい。

じゃあトリニド買お~って決めかけてるあなた!キイロも必要かもよ?!

恐らくオオカマキリならばトリニドショウジョウバエを初齢から捕まえられるはずなのでキイロはいらないのではないかとも思うのですが幼齢の時から体の小さい個体も交じるのでこれに合わせてキイロショウジョウバエもやはり1つは購入しておくべきだと思います。

恐らく体の小さい個体は将来オスカマキリになる個体と私は考えているのですが体が小さいカマキリは自分の鎌で掴めるサイズのトリニドショウジョウバエでも結構怖がって手を出さない様子が見受けられました。こうなると餌を食べる事が出来ません。こうした時に便利なのがキイロショウジョウバエです。

初齢のオオカマキリにはもちろん、オオカマキリよりも小さい個体で生まれるチョウセンカマキリにも使えます。ハラビロカマキリはお尻が持ち上がってるせいもあるかもしれませんがこれらよりも更に小さい個体となるのでこちらには最初の内は確実にトリニドよりもキイロの方が合っていると思います。

ハラビロの中でもトリニドも取れる個体もいるのですがどの個体もなかなか手をつけようとはしてくれません。オオカマキリより小さいハラビロやチョウセンカマキリの初齢にはキイロショウジョウバエorそのレベル程に小さい餌が必須になってくると思います。初齢飼育をするのならどの種でもキイロはキープをしておいた方が賢明です。我が家で実際使用していたのはこちら↓

 

小さい虫なら何でもOKと言うわけではないカマキリの餌!蟻や甲虫は食べれない?!

小さな蛾やウスバカゲロウや蠅などの羽虫はカマキリの餌として有効活用出来ますが小さい虫ならなんでもいいかと言うとそうではありません。

蟻や甲虫やダンゴ虫などはどんなに小さくても基本固くて食べてくれません

与えた気にならないようにしましょう。

ダンゴ虫と似た虫でワラジムシと言うのも居ますがあれも表面の素材的にカマキリには捕獲しにくい餌になるようです。カルシウムなどを含むので爬虫類の餌などにも使われ手に入りやすいので試す価値はありますが経験上ほとんど口にしないまま捨ててしまうパターンが多かったので与える際は注意しましょう。

しかしこれしかどうしてもない!!と言う場合なら甲虫は半分に切って中の体液を吸わせる、もしくは噛める程度の固さならカマキリが鎌で掴んだ時に滑らない様にピンセットなどで支えてあげると口にする可能性がアップするでしょう。結構グロいですがどうしてもな時は頑張るしかないでしょう。

人工的な餌なども様々カマキリは食べる事が出来ますが直接ピンセットなどを駆使して動かして与えないといけません。こうしてなんとか活用は出来なくもないですが、手間が増えるわけですから継続して与える餌として不向きである事には違いないと思います。

しっかりとカマキリが成長する為に必要な栄養補給を出来る様にカマキリ向きの餌を用意してあげましょう。

また蜘蛛やテントウムシの幼虫&成虫などは肉食です。基本肉食の昆虫はカマキリを襲う可能性があるので避けましょう。

特に幼齢の1、2齢の内は小さめでもカマキリに害を加える可能性がある生き物は餌にするのはやめておいた方がいいと思います。

逆にカマキリが食べられてしまいます。

あと余談ですがカメムシは臭い匂いがしてとるのに苦労するわりに動きがあまりなく食べないのでオススメしません(笑)

またバッタやコオロギなども雑食になるのでこちらもいざとなればカマキリを襲う可能性がある事をくれぐれも覚えておきましょう。

餌についての特性は餌と水分でも詳しく紹介しています。こちらの内容と重複するところもありますが興味がおありの方はどうぞ。




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