命の兆し

こんにちは。久しぶりの投稿となりご無沙汰しております。

投稿自体は久しぶりなのですがサイト自体はこそこそいじっています。そして採集活動も本格的に再開。

そもそもやめていたわけではなかったのですがメインが最近は釣りになってましたね。

冬場でも卵嚢を確保しているとまた一味違った冬を過ごせるわけなのですが…現在の私には赤ちゃんカマキリのお世話をしまくる余裕が色々ないので見送っている次第です。またいつか落ち着いたらしたいな~。

釣りも平行してやっていきたいのですがやっぱり春めいてきたら「虫」でしょう。

そもそも我が家は海が近いわけではないので海釣りはあまり身近なものではありません。身近で出来る川釣りもしたいところなのですがまだちょっと実際にはじめるのは先になりそうです。季節的なものも川だと大分関係しますしね。とりあえず釣りは保留。(隙あらば行くけれど)

やっぱり人間に一番身近な生き物って虫だと思うんです。我が家なんて子供の都合にもかなり予定が左右されるので短時間で動ける場所へ出かける程度が本当は望ましく遠出向きではありません。昆虫採集であればかなりお手軽にしかも大体無料で楽しめてしまいます。

本当我ながら安上がりだなぁ~と思いつつこれからのシーズンを思いっきり楽しんでいけたらと思います!

とりあえず春先と言ったらこれ。卵嚢探し☆

バーッと載せていきたいと思います。

2022/02/24

今年も立派な卵嚢がたくさん見られました。去年の子達が命を終わらせる季節。なかなか散策出来てませんでしたがしっかり命は繋がれているようで安心しました。

そういえばカマキリの卵嚢の産む高さで雪の降り具合がわかるなんて話が昔ありましたよね。

それに関係するわけではないかと思いますが今年は足元辺りにもカマキリ卵嚢がたくさん見られました。産む場所の高さよりも私が長年カマキリの産卵を観察してきて思うのがカマキリ達はかなり密集して卵嚢を産んでいる事が結構あるっていう事です。

数メートル手前では全く見られなかった卵嚢なのにその特定の場所一帯にだけ10個くらい結構近い1mも離れていない間隔で産み付けられていました。

どれも立派な卵嚢だったので1匹のメスが産んだと言うよりも何匹かがこの場所に訪れた?状況を考えると一見不思議に思えますが、おそらく単純にその場所が産卵に適していた&産んだ後の環境として良かったんでしょうね。

日当たり的な問題や雨などの水や湿気などとの関係。色々と思い当たる感じがまぁありました。

完全な日陰に産卵をしているのってあまり見ない気がしますね。日当たりがとても良いか日が時間帯によって当たる半日陰的な場所や直射日光は避けるけど暖かさが届く様な場所。そして適度に乾燥している場所に産卵しているパターンが多い様な気がします。

こういった場所による特徴を把握すると「この辺りに産んでそうだな」っていう目星がついて卵嚢を探しやすくなりますね。

ついつい持ち帰りたくなる気持ちを抑えつつ…今後も卵嚢探し&今季のカマキリの成長を見守っていけたらと思います☆

 

 

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1件の返信

  1. カマキリ君 より:

    自分もこの記事にあったみたいに狭いところに大量にカマキリの卵嚢を見つけました。ボクが思うにそういうところは何かしらの条件が揃ってるところなんじゃあないかと思います。まぁ何かしらお母ちゃんカマキリの考え(?)があるんだと思います。まぁ孵化したときの天国絵図が脳を駆け巡ってます。そしてうちの卵嚢早よ孵らんかなと思っています。

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