外カマをお迎え

卵嚢が孵化をしないまま7月を迎えそうです。

さすがにもう生まれないだろうなーと思いつつもとりあえず相変わらずベランダでの管理を続けています。中の卵が入っているはずなのに一体どうして孵化をしないのかな。卵があっても無精卵って感じなのか??原因が分からないままでちょっと困ってしまいます。寄生などをされているのが眼に見えて確認を出来るのであればまぁわかるんですけどねぇ。何か原因で孵化前に死んでしまったのか。

予想をしていなかった事態なので困惑しています。

まぁ切り替えていかないと。

そんな我が家ですが実は外カマをお迎えしています。

2020/06/17

よく行く河原にて捕獲しました。

大体4、5齢程度になっている個体です。この子の前に褐色個体を確保していたのですが、こちらの方が大きかったのでこちらにしました。今年はまさかの飛び級ですので餌の確保も格段に楽ですね。

それにしても去年褐色個体になかなか出会えませんでしたから、せっかく見つけた褐色個体もキープしておけばよかったかなとは後々思いましたね。

まぁ人間の子供の方の飼育()も弁当を作ったりコロナの影響だったりで色々手間が増えている感じはあるので今年のカマキリの飼育はこの1匹だけにしたいと思って居ます。

飼育頭数についてはかつては何百匹もを同時管理したりしていた私ですが、今年は1匹。余裕が違います。

そもそも去年も少なめ…といいつつそこそこの数を飼育してしまってたのでやっと念願のとも言えますね。

まぁ現時点ではこうですが、今後もし諦めかけてる卵嚢が孵化をしたら大どんでん返しでしょうけど。

今年の夏もカマキリを始めたくさんの生き物達に出会えたらと思います。

2020/06/29

ちなみに今年初カブトムシを昨日発見しました。

昨日私の住む地域では高温&高湿度だったのでカブトムシ日和って感じがしましたね。それにしても初カブトムシをペアで発見できるとは。しかも良い赤カブでした。

自分で飼育をする事も考えて探しに行ったのですが、どうしよっかな~と考えて一度スルーしてウロウロしていたのですがその後たまたまカブトムシ探しをしている親子が居たのであっちに居るよ~と案内をして差し上げました。

カブトムシやクワガタは改めて土を買ったりしないとな所が私の心の負担となって今年は飼育まで至らない気がしています笑

まぁ飼育するorしないと決めつけず、ゆる~くやっていきたいですねぇ。

今年はどれだけ新しい種類の昆虫と出会えるだろうか。

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8件のフィードバック

  1. ふんころがし より:

    一昨年からカマキリの季節に近づくとコメントさせて頂いてます。今年は大変な年になりましたね。またコロナの感染者数が増えて自粛ムードが再び世の中に戻りつつありますね。
    殆ど人が来ないカマキリやカブトムシ、クワガタムシの採集スポットに行ったりしてまして、カブトムシ、クワガタムシを採集してます。
    今日はカマキリの採集スポットに行きまして殆ど人が来ないですが、マスクをして草藪をうろうろしてますと端から見られたらあの人何やってんるだろと思われても仕方ないでしょうか(笑)
    オオカマキリ♀の終齢幼虫褐色個体を持ち帰りました。幼虫期のカマキリはなかなか見つからなく5齢の幼虫と終齢2匹しか見つからなく汗だくなので帰ってきました。終齢♀が採集できたので収穫でしたが今年は雨が多かったので去年に比べると格段に個体数が少ないと感じました。私もカマキリシーズン開幕しました(笑)

    • haremono より:

      こんにちは。いつもコメントありがとうございます。今年はコロナの影響でイレギュラーな事が暮らしの中でも多くカマキリを飼育する事についても色々考えさせられる事が多かった気がします。採集スポットはひとけもあまりないので心配ないかもしれないですが日々感染には気を付けていきたいですね。採集時の人目はちょっぴり気になりますが、まぁ慣れですよね。屋外炎天下でのマスクは熱中症の危険もあるので無理をしないで行って下さい。出会えたカマキリを大切に今年も有意義な季節にしていきたいですね。

  2. ふんころがし より:

    オオカマキリ羽化しました!絶食4日目の夜中か明け方に無事成功しました。3年くらい前から幼虫を捕獲して成虫に羽化させて交尾産卵させて卵は近所の草藪にくくったりという飼育スタイルです。その間に野生のオスメスも捕獲飼育してます。
    今年は何回か採集スポットに行きましたが終齢と6齢を捕獲して飼育してますが、草が刈られていてこの猛暑日でカマキリがいません。来月にならないと表れないのですかね。バッタは沢山いるのにカマキリは探すと見つからない不思議な昆虫です。
    後は6齢がなかなか脱皮しないです。毎日バッタなりコオロギなり1匹与えてハラオレを防いでるのですが。もう捕獲から2週間、終齢の方が先に羽化してしました。

    • haremono より:

      遅れましてオオカマキリの無事の羽化おめでとうございます。絶食が続くのはまさしく脱皮&羽化の兆候として分かりやすい事ですが4日もとは粘りましたね。独自の飼育スタイルを確立されているのもとても良いですね。猛暑でカマキリが見つからないと言うお話を各所で聞きますがきっとどこかで息をひそめているものかと思います。そして探すと見つからないというのはとても分かります。この間探している時でもないのに連続で2匹のカマキリに会いました。私達は見つけられない、と思って居るけれどカマキリ達は私達を見ているかもしれないですね。気づくとすぐそこに居たりするので。残りの6齢も無事に羽化をしていけるようにサポート頑張って下さい!

      • ふんころがし より:

        買い物に使う道すがらの桜の木にハラビロがとまってました。採集の時は見つからないのにこういった時にいるのです(^-^;帽子で捕まえようとしたら素早く上に逃げられました、残念ですが頑張って生きて欲しいです(^^)
        飼育している6齢幼虫は何と7齢での羽化になりました。チョウセンカマキリ位の大きさです。
        採集でオオカマキリの成虫がちらほら出現してきましたが年々小型のオオカマキリが目立ちますが何かの影響ですかね?エサ虫も豊富にいる採集場所なのですが。オスもメスも小さいです。
        怪物クラスはいなくなりつつあるのですかね、、

        • haremono より:

          ハラビロカマキリは今年私はまだ見て居ないのですが確か去年も秋頃によく見かけた気がするのでこれから出会えるといいなと思います。ふとした時に見つかると言うのはあるあるですよね。ハラビロカマキリは基本緑色個体が多いですが褐色もたまーにいるのでそれを探すのも新たな楽しみとして良いかもしれませんね。
          オオカマキリの羽化のタイミングについては7齢でと言うのは普通にある事かと思います。そもそも羽化のタイミングは何回だと決まっているわけではないと言うのが私の飼育経験からの持論です。小さめの個体が多いと言うのはその大きさである必要性がその個体の遺伝子の中に組み込まれていたりするのかもしれませんね。ここは憶測になりますが。ちなみに私は昨日11cmくらいのサイズのあるメスを見つけました。採集する地域の環境にもよるものはあるのではないかと思います。その場所その場所特有の遺伝子プールを大切に今後も引き継いでいって欲しいものです。そうしたら様々な場所に出向けばいろんなオオカマキリを見つけられるのではないでしょうか。

  3. はるのどママ より:

    はじめてコメントさせて頂きます。
    子供の頃からカマキリ筆頭に虫好きのアラフィフ女性です。
    去年の冬、ラズベリーの剪定中カマキリが卵を産みつけた枝を切り落としてしまい、申し訳なさから玄関の鉢植えに枝ごと刺して観察していました。そして今年の初夏、無事誕生し、幼生のあまりの可愛さに感動!
    そのうち数が激減していく状況に不安になり、産まれた場所で残っていたハラビロ2匹を飼ってみることにしました。
    試行錯誤しながら飼育していくうちに、このブログを見つけました。よくわかるし、具体的!かなり参考にさせてて頂きました。ありがとうございます。
    現在、外カマもお迎えして、オオカマ(たぶん)2匹、チョウセン2匹、ハラビロ3匹の計7匹を飼育し、そのうち2匹は羽化までこぎつけました。感動です!
    この猛暑に外ではまったくカマキリを見かけなくなり、過酷な環境に成人したカマキリを放すかどうか悩んでいます。いまいち種類や性別に自信もなくて、繁殖まで手を出すかも迷ってます。出さないのであれば早々に放してやらないといけないのですが。
    また、これからもブログの更新、楽しみにしています。
    気持ちを伝えたくて長い話になりました。申し訳ありません。
    今後とも宜しくお願いします。

    • haremono より:

      はじめまして。当サイトをご覧いただきありがとうございます。飼育者様のカマキリ飼育に少しばかりでも私の経験談がお役に立てたのであれば幸いです。玄関での孵化の見守り、素晴らしいご対応でしたね。しかも飼育初年度から3種類とはさすがカマキリ、飼育者様を一気にメロメロの虜にしてしまったのでしょう(^^)/残りのカマキリ達も無事に羽化まで辿り着ける事を願っています。
      猛暑で外カマをあまり見かけないと言う話をよく今年は耳にするようになりました。そして私も少なからず屋外の散策の中でそう感じています。しかしカマキリ達はなんだかんだ自分の適温のちょっと涼しい場所を探して移動をしているだけで目につかない場所で元気にやっていけているのではないかと思って居ます。カマキリ達は見れば見る程繊細さを感じる美しさもありますが案外タフであると私は信じています。飼育者様の納得のいく負担にならない形で今後の飼育方針を決めて行ってあげて下さい。お互い残り少ないカマキリ飼育の季節を思いっきり楽しんでいきましょう。今後とも当サイトをよろしくお願いします。

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