トリニド培養
ヒキガエルベビーをひょんな事から飼育するに至りまして、その餌用に扱い慣れたトリニドショウジョウバエを購入しました。
こちらは初齢~3齢程度のカマキリの餌として度々こちらのサイトでも紹介をしています。
そしてこちらをドーンと1カップ購入をしたら、早めにペットボトルなどの別ケースに数匹追加して培養をします。
暫くするとこうして蛆虫がわいてきます!こちらがコバエに成長してどんどん増えていくんですよね。これをする事によりいちいちコバエを購入しないで済むのでカマキリの大量飼育をする際にはとても経済的な餌になります!カマキリが数匹ならここまで増やす必要もないかもしれないですけど、継続して餌を保っておきたいときにはとても便利なので我が家でもこの方法を毎年導入するようになりました。
ちなみに培養土の基本はこちら
普通に食べてもきっとおいしいだろうと言うカルビーから出ているマッシュポテトの素!
こちらをペットボトルに2cm程度入れて水を同量程度に追加をすると膨らみます。
こちらに今回はパンを作る時に使うドライイースト+砂糖を適量追加しました。
これはショウジョウバエの餌とする為のものです。去年はスキムミルクがあったのでそちらを使用しました。色々使えるものはあるようなので興味があるようでしたらお調下さい☆
写真を見ていただくとわかるかと思うのですがショウジョウバエの足場としてクリアファイルを切って折ったものを培養土に差し込んでいます。こちらは去年厚紙を使用したところ湿気によってどろどろに崩壊をしてしまったので防水性の素材のものにしました。
そして蓋はリー〇クッキングペーパーを半分に切ったものと輪ゴムで。
リー〇クッキングペーパーはちょっとやそっとじゃ破れる心配がないので安心して使用出来ます。
今回はとりあえずヒキガエルベビー用にトリニドの培養をしましたがゆくゆく生まれるカマキリの為でもあったりします。オオカマの餌としてはとても重宝するトリニドですがどうやらヒキガエルベビー(上陸したて)にはちょっと大きめだったようです(カエル専門店の方に言われました。)
餌の種類も色々あるなーと思いますがやはり初齢のカマキリでもヒキガエルベビーでも使えたというのはアブラムシですね。こちらは食べているのか食べていないのか分からないところがちょっと不安が残る部分ですけど、間持たせ程度にはなるでしょうからね!しかもタダと言うのがでかいです。
この状況だったら準備万端でカマキリを迎えられそうかな…