運命の再会
この間オオカマキリの交尾チャレンジをした我が家でしたが、一晩同居させたものの…交尾をしたのかしていないのかもハッキリしないまま。だからと言ってこのまま同居ではオスが危ないかも。なんて心配をしてしまったので結局お開きとなりました。
2019/10/04
一晩オスと過ごしたメスの様子。
2019/10/04
お尻は何もついてないですねぇ。つくものではないのかもしれないけれど。なんだか黒い穴の様なものが採取した時からついてるんですけどこれはヤドリバエの痕跡でしょうか?自然の中で様々な死闘を繰り広げているんでしょうから色々あるでしょうね。
2019/10/04
お腹はパンパン、なのですが…トノサマバッタなど餌を結構食べたのでそのせいな気がします。一応オスのフェロモンを感知してうんたらかんたら~とあるのでその影響も?分からない。
2019/10/04
うーん。難しいですね。交尾している姿を見ないとなかなか確信は持てないです。
2019/10/04
一方こちらがオスでございます。
キョトーンとしていますがきっと一晩頑張ってくれた?っていうか夜よりも昼間に交尾をさせた方が良かったのかもしれない。色々反省点が出来ましたね。ケージの広さ的にはこれで大丈夫そうでした。勿論それでも襲われる時もあるんでしょうけどね。まぁ運命ですね。
ちなみにメスが交尾中にオスを食べる事で卵嚢内の卵の数が増量する、なんて話もありますよね。いまい信じられないんですけど、だとしたらなんだか恐ろしいですね(笑)
オスは遺伝子を残せた事になるので交尾さえしてしまえればメスに食べられても本望かもしれません。しかし貴重なオスです。飼育下では丁重にもてなしてみました☆
そんなこんなで2匹を離して変な緊張感から解放された我が家。
またカマキリの居ない家になってしまいました。
その後別の日も彼らの元々住んでいたと思われる林を見に行きました。するとこの時のメスと再会をして嬉しくなりました。
2019/10/07
2019/10/07
それにしても「居ない」となるとよりカマキリが恋しくなるものです。
「もう一度会えたのなら運命かな。」
なんて思ってまた別の日にもう一度林を見に行きました。
すると…
居たー!!!!!
2019/10/08
背中の模様で間違いない、と確信。台風も来るし…って事で
また連れて帰って来てしまった。
一度外に返したカマキリをまた連れて帰るってなかなかないですよね。初めてです私w
色々な心の中での闘いと葛藤とがありましたが…台風が後押しをしてくれた感じがします。
台風だから→危険だから→おうちに保護☆
…なんて正当化はしないですけどね。カマキリが欲しくて欲しくて会いたくて会いたくてたまらないんですよね!いつでも!!
とりあえずこの子を台風後までは家で飼育していきたいと思います。
台風が過ぎ去った後は産卵をしていない様ならまた離そうかな~と思います。出来れば冬場卵嚢を確保しないで過ごしたいなと今年は思って居るので。
来年の春は子供の事なども色々と重なり忙しくなりそうなのでねぇ。
本当は毎年卵嚢からのカマキリ赤ちゃんナイアガラを見たいんですけどねぇ…。
ここらも色々葛藤です。
そういえばだけどこれだけカマキリを飼育してみて来ているのに、孵化、交尾、共食い、なんていうカマキリの決定的なシーンってみた事ないです。
脱皮に関しては夜になるので見なくても仕方ないかなと思うんですけどね。不思議。
もっとたくさんカマキリのあんなシーンやこんなシーンを見たいですね。まぁ共食いだけは本当見たくないんですけど。
今日ふらっとカマキリ採集スポットに行ったら巨大なオオカマキリ褐色のメスを発見して持ち帰りました。11㎝のオオカマキリでなかなかお目にかからないサイズでお腹も大きく産卵させて卵は採集場所の枝にくくりつけてカマキリ自体は最後まで面倒を見るつもりです。卵だけ採集場所へ返してカマキリは飼育するという飼育方法はとうでしょうか?(^_^)
せっかく出会ったのですから(^_^)
11cmくらいになると最大級のオオカマキリですね!卵だけ採集場所に返すと言うのは良い案だと思います。けど実際に卵を見てしまうと外で鳥に食べられたりしないか急に「うちの子感」が出てしまってなかなか手放せなくなりそうです(汗)残りの季節にある出会いを大切にしたいですね。
一目見てデカイと思って捕まえました。大体8㎝~9㎝の個体が多いので頭部の大きさ胸部よ太さは全然違いました。まだ家に来て3日目ですがイエコとツチイナゴ与えたら産卵してました。
もうすぐカマキリのシーズンも終わりです…
終玲幼虫捕まえに行ってた頃が懐かしいです(´ω`)
大きな個体はより魅力的に感じますよね。無事の産卵おめでとうございます。産卵も何度かしたりするのでまだまだ産むかもしれないですね。