カマ以外:チョウ目

カマキリ以外の生き物:チョウ・ガ他

虫捕りに行くと蝶の類は遭遇率はなかなかに高いのですが触らないようにしています。捕獲の度に鱗粉奪ってダメージを与えてしまうと思うとちょっと気がひけます。まぁそんな事いいながらたまにはカマキリの餌にもした事ありますが(矛盾)

そんなこんなで蝶と蛾は写真撮る以外完全にスルーなので写真の種類分けも蝶と蛾ざっくり2つで分けておきます。いずれ細かく分けれると良いのですが知識が足りない(^-^;

チョウ目:~蝶系~

シジミチョウ

2017.4.30 撮影

友人宅の庭を草むしりしていた際に発見しました。ちょっと毛が生えた様なもっちりとしたボディが黄緑色の7mmくらいの幼虫でした。調べたところシジミチョウの種類だったのでカタバミを飼育ケースに入れました。

シジミチョウの種類はカタバミなくして生存していけない存在らしく産卵をするのも餌もカタバミらしいです。カタバミが減るとシジミチョウも減ってしまうそうなので積極的にカタバミを増やしていきたいですね!

ルリタテハ

2017.8.24北海道にて撮影 翅を閉じたところ 実に地味である

翅をひらいたところ かわいい 清楚系だ

玄関内に入っていたので捕獲してみたところとてもおとなしい。ひょっとしたら弱っていたのだろうか。タテハチョウの種類の仲間らしいし蝶なんだけどこうして見ると随分蛾っぽいビジュアルをしている。やっぱ色が茶色とか黒っぽいと蛾かな?って言う先入観を持ってしまいがちです。

まぁ蛾だったら翅閉じないだろうからそこは間違えないんだけど。




ナミアゲハ(おそらく)

2017.10.18撮影 3cmくらいのとても小さいなと言う印象を受けた幼虫

子供が友達から貰ってきた終齢幼虫ですが貰ってきたその日の内に前蛹になり動かなくなってしまいました。(せっかくミカンの木買ったのに)

しかもここから脱落してしまい変なところで蛹になってしまったので固定

こんな感じで。ちょっと背中の部分が深すぎたかもしれない。結局羽化しないままになってしまいましたごめんよ。

ツマグロヒョウモン

幼虫も成虫も派手派手な子です。在来種でこの派手さはなかなか。

2018.10.24  こちらはオス

メスは翅先が黒です。見分けやすくていいですね。

セセリチョウ

2020/08/27

チョウ目~蛾系~

ウンモンクチバ

謎の蛾(羽化不全)

2017.4.30

友人宅の草むしり中に発見シリーズ。草の根本かなんかの浅い土の中にいました。

蛾の蛹って動きがとても盛んでたまにぴょこぴょこ動くのがとても好きである。ミルワームの蛹とかもめちゃくちゃ動くもんなぁ。この蛹はとっても表面がつやつやで防水仕様って感じでした。例えるなら玉ねぎの皮のもっと固いやつ、もしくは飴細工?きれいな亜麻色だった。

とりあえず何になるのかと連れて帰って観察、がしかし

羽化不全になってしまった…蛹から出られなかったみたいで半開き状態でずっともがいてたから試しに開いてみたけどダメでした。何も入ってないケースに入れておいたからだろうか。湿気が足りなかったのかもしれない。当時知識が浅すぎてとても悪い事をしてしまった。それにしても亜麻色の蛹から真っ白ともいえるボディの蛾が産まれるなんで意外でした。

オオミズアオ

2016.8.16 夕暮れ時に撮影 薄緑がかった白い翅に赤の差し色があってとても美しい(だがしかし画質が荒い)これが初見でとても感動しました。10cmくらいあるとても大きな蛾。

最初子供が発見したんだけど「うわあああ!!幽霊みたいのいる!!」って言うから何事かと思って見て「あー!!!!!」と歓喜の声をあげてしまいました。子供の頃から図鑑で見て憧れていたこの姿。ヨナクニサンとかみたいに南国にしかいないんだろうかと思い込んでたので普段からよく通る道沿いに居てとてもびっくりしました。

ちなみに木の低い位置にいた。子供の目線だからこそ見つけられるものだったと思うしとても感謝しました。まぁ蛾だしあえて触りはしないで周りの人に写真を見せびらかしました(笑)

謎蛾

2016.8.13 駅にて

10cmとまではいかないかもしれないけど遠目から見てもわかるかなり大きめの蛾でした。思わす近づいて撮影

イラガ(多分)

2017.8.30 黄緑色がきれい 2cmくらいしかない小さな体

きれいな蛾!友達が飼育してるヤモリの餌につかまえたい!と子供が言うから見てみたところ…嫌な予感。こいつ毒なかったっけ?と思ったらやっぱりイラガでした。うっかり素手で捕獲しがちだから本当気を付けないといけない。きれいな黄緑色だけどこれも警戒色って事なんだろうか?

ススメガ系の幼虫(多分)

2017.8.27 北海道にて撮影 活発

巨体のお尻の部分に無毒な針のような角の様な特徴を持つどこにでも結構いる種類の蛾の幼虫。針は無毒。種類がたくさんいすぎてよくわからないここら辺。幼虫系は触った感じも好きなようであんまり得意ではないような気がする自分。

一時期我が家の植木鉢にも生息をしていてそのまま観察してたんだけど朝顔の葉からつぼみまで全て食べ尽くし親が怒って逃がしにいった事がある。飼育をするのなら餌が大量に必要だし多分予想を上回る食欲だからこういうタイプは自然下に居た方が幸せかも(笑)

カノコガ

私は小さい頃から「ハンコ蝶」と呼んで親しんで来た蛾です。

翅を触ると鱗粉が指について呼び名の通りハンコの様につきます。子供の頃はよく指に鱗粉つけて遊んでましたけど蛾にとってはとても迷惑な話でしたでしょうね。

捕獲をしたのではなく私のところに自分から寄って来て手乗りになりました。低い位置を飛ぶ習性があるそうです。

2020/08/18





ミノムシ(オオミノガ)

2018.2.4

5cm近い大きなミノムシは久しぶりに見ました。1cmくらいのとても小さなミノムシも見た事がありますが種類が違うんでしょうか。それとも子供?

ミノムシはオオミノガと言う蛾のメスだそうです。この木やら葉を使った巣の中でメスは一生を過ごし、代わりにオスが繁殖相手を探す為飛び回っているそうです。

エダシャク

2018.04.20

カマの餌のアブラムシを探していたところ線路脇で発見しました。なかなか主張のある4cm程度のサイズ感でした。エダシャク系のどれかと思われます。

キアシドクガ

幼虫は毛虫。けど刺さないのでハンドリング可能です。しませんけど(笑)

蛹きれいですね。

毒がある蛾の幼虫と蛹かと思いきや毒はないみたいで。けど名前にドクが付くとはまた紛らわしいですね。蛹はとてもきれいな黄色をしています。成虫は白い蛾でとても美しいけれど大量発生する地域もあるみたいなので影響は気になるところですね。私の地域では車で走っていると国道にまでたくさん飛来してしまってます。気になって事故りそうになります(泣)

2018.10.17

こちらはアケビコノハの蛹だそうでTwitterで教えていただきました。

かなり大きい蛹でした。そして真っ黒。迫力あります。

膝くらいの高さの木の枝の途中にありました。

未同定

2020/08/16

サトキマダラヒカゲに近い種

サトキマダラヒカゲに似ていますが似たようなのがたくさんいるので違うかもしれません!カブクワを探して樹木の多い場所に行くとよく出会う種です。アゲハに近いサイズのあるモンシロチョウなどよりも大きめの蝶です。

2020/08/18

ヤママユ

2020/09/06

2020/09/06

とても大きな蛾の代表格かとも思われるヤママユさんです。この時初めて見ました。某山のふもとにて発見。登山前からこんな素敵な虫に会えると思ってなかったので興奮しましたね。

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