バタバタしていました
ちょっと突然ですしものすごく私都合な事ですが引っ越しをするかもしれないので~暫くバタバタするかもしれません~。
が、今年度の飼育についてまだまだ書き足りない事ばかりなので時間をみてちょこちょこ更新していきたいです!まだ脱皮の周期もまとめられていないマイペースさですが。
で、この間子供が発見してくれたハラビロカマキリなのですが
2018/11/15
日を追うごとに様子がおかしくなりました。まず気になったのはこの瞳色変化。なんだかパルプンテを食らったような顔つきに。今の時期のカマキリは弱っていくにつれて瞳(複眼ですが)の曇りの様なものが出て来るものだと言うのは近頃の成虫飼育でより身に染みていたので仕方ないと言う考えもあったのですが、それに加えて餌も食べないヨーグルトさえ舐めないで無視でふらふら。落ち着きがない。下痢便しか出ない。そして更にケース内で落っこちたり暴れる様にのたうち回るようになりました。うまく飼育をしきれない状態になってしまってましたがかといって今更自然に戻すのもって感じで飼育を続けていました。もう数日前から死にかけ状態の様でひっくり返ってしまっていました。手を出すと捕まったりはしてたんですけどね。
2018/11/19
しかしこんな状態でもまだ反応を少ししてくれてました。なすすべもなくナデナデしたりして励ましてたのですがこの写真の次の日の朝様子を見てみると
ハリガネムシが…
しかも2匹…
ハリガネムシの写真などはかなりのショッキング映像になるのでその内寄生の項目で紹介をしたいと思います。ここには載せないでおきます。
サイトの資料としてはとてもありがたいのですが出来れば出会いたくありませんでした。しかもカマキリから出たてホヤホヤなんて…しかもまだ入ってそうな腹加減をしている。
しかしそれでも驚いたのがカマキリがまだ卵管横のひげの様なところ(名前知らない)をしきりに動かして居た事です。
その日のうちに動かなくなってしまったけれど、なんてけなげなんでしょうか。
予感はしていたもののショックは隠せませんでした。前日の夜にナデナデしつつ腹部も触ってみたのですが固かったです。ハリガネムシをもんでいたのかな…。まぁハリガネムシが出る前からハリガネムシらしきのはじっこがはみ出てましたしね。本当に居るんですねハリガネムシ。存在を認めたくなかったですよ本当。
しかし一応食物連鎖などの関係でこんなに私が忌み嫌うハリガネムシでも存在価値はあるそうですよ。生態系を狂わせない為には寄生虫も必要な様です。私としては消えて欲しry
それからコカマキリなのですが腹開きをついに決行したのですがダメでした。卵はひとつもありませんでした。もしかして私がうかうかしている内に腐ってしまったのかもしれません。今回で少し耐性がついたので今度は積極的に腹開きしたいと思います。解剖は出来ればしたくないですけど救える命があるのならどうにかしたいですからね。それがカマキリなら尚更。応援して下さった方本当にありがとうございました。力及ばずで申し訳ない。
ハラビロ2号が死んでしまい残りのカマキリも4匹になりました。
ハラビロ1号は食は細いもののなんとか持ってます。この子はうんこはちゃんとしてるのでハリガネムシは居なそうな気がしてますがなんだかちゃんと食べてくれません。困りました。
2018/11/19
2018/11/19
ハラビロって基本この姿勢なんでしょうかね。この前かがみな感じがオオカマキリだと弱って来ている時の突っ伏す手前のポーズに見えてしまうのでとても不安なのですが。
2018/11/19 ものさしさん
2018/11/19 GO太さん
Twitterの方では書いたのですが河原で子供が見つけた2匹が見分けがつきにくいので名前を付けました。ちなみにマステの模様由来の名前なのでちょっと変ですwが、我慢をしてもらいましょうwこの2匹は我が家にとって双子の様な扱いになってます。ほぼ同時に見つけましたしね。それにしても餌食いもいいのですが腹が膨れているのでとても不安です…。ハリガネムシも勿論心配を捨てきっているわけではないのですがそうではなくまた卵産むんじゃないかなって。アクリルケースに産まれるとまずいので小さい虫かごに移動しました。アクリルケースに産んじゃうと前のもあるので専用冷蔵庫に入らなくなってしまうんですよねwまぁ最悪アクリル破壊しますけど。
そして卵嚢を産んだ山奥1号さん。
2018/11/19
2018/11/19
2018/11/19
なんだか知らないけどめちゃくちゃ渋い色になってきました。まるでいぶし銀。こんな色濃くなかった気がするのですがこれも老化なんでしょうか?
2018/11/19
元気はまだまだあるのですがどうも餌食いが悪く、産卵後のせいもあるのかお腹が凹んでしまってます。コオロギ飽きたのかな?って思ってこないだ買った白菜について居たでかめの幼虫を飼育しようかと思ってたのですが餌にしてしまいました。野菜買って思わぬ虫がついていると当たり感がありますね!
しかしその幼虫もコオロギの時もそうでしたが食いつきはいいのに半分くらい残すんですよね。残骸がむごいし命をいただいているのでちゃんときれいに食べきって欲しいんですが。小さい餌にしたらちゃんと全部食べるかな?
幼虫なんて汁気が強いので本当ブチューって感じになってしまいなんだか申し訳なくなってしまいました。仕方ないですけど。ちゃんと丸ごと食べて。
写真もあるんですけどここではやめておきますw
2018/11/19
山奥1号さんはアクリルに産卵後小さい虫かごに移動をしました。残り卵嚢を産む心配があったからです。けどお腹の凹み具合からいって大丈夫そうかな?
狭いせいなのかカリカリとケースの蓋をやたら探ります。その仕草がとてもかわいい。
ちなみに河原のものさしさんとGO太さんも結構カリカリしています。透明だから向こうに行けると思うのかな?
あとカマキリ関係ないのですが展足に挑戦しました。
2018/11/19
カマキリ関係ないですがこちらのアオカナブン、夏に北の大地に行った時に死骸を拾ったものになります。それから乾燥の意味もありましたがやはり死骸をいじるのに抵抗がありちょっとほったらかしになってました。今回コカマキリのお陰で耐性が付きやっと勇気を出して手を出す事が出来ました。もうこれコカマキリのお陰です。
標本は基本ちょっと苦手な私です。今まで作ろうと思った事もなかったのですが探し求めていたアオカナブンのきれいな状態の死骸を子供が見つけたのでこれは無駄にしたくないなと思いました。
この子どうして死んでいたのかわからないのですがお尻に近い腹部が割られているんですよね。轢かれたのかな?それとも食べられた?標本にするには好都合な事に内臓系は全然入ってなかったので好都合と言えば好都合だったんですけど謎のままです。
初展足はとても難しくて子供の家庭科道具のまち針も縫い針もうっかりほぼ全部使ってしまいました。子供困りますね。針買わないと。そして脚が取れましたがうまく誤魔化したいと思います。
昨日ポイントに行ってきました。オオカマキリが何と9匹ハラビロが2匹いました。ポイント周辺の草が少し刈り取られていたので出てきたのでしょうか。
鎌が取れた個体や足が取れた個体、寄生虫が出たのかお腹の横腹に黒い穴の後がある個体等、またしても保護してしまいました(^^;
こうして何匹か持ち帰った個体の中にはエサを与えても食べない個体、食べてもコオロギ1匹平らげるのに6時間も要するに個体等。。ハリガネムシについてですが、私が8月から飼育しているオオカマキリですがお腹が2ヶ月位前からパンパンです。恐らく交尾してない個体だと思うのですが無精卵を産む気配もないです。あまりにもパンパンなのでエサはセーブしつつ与えて水も与えてますが、糞が通常より小さく量も少ないんです。何匹か未交尾個体と思われる個体は産卵したのですが。もしかしたら消化不良か、ハリガネムシが寄生しているのか…
主様が採集されたハラビロ2号も寄生されながらもこの時期まで生きているのがすごいと思いました。
寄生されたカマキリは早々と早い時期に死んでしまうものとばかり思っていました。
こんばんは。まだ外カマ居るんですね!とても豊作なスポットなのでしょうか。こちらは数日前からとても寒くなってしまっているので外は絶望的です。
それにしてもチョウセンカマキリが居ないですね。そんなに珍しい種でもない様な気がするんですけど小さ目だから見つけにくいのでしょうか。
保護個体長生きしてくれるといいですね。もう今の時期の外カマの保護はしょうがないですよね(笑)コオロギ1匹に6時間は初めて聞きました。味わって食べるタイプなんでしょうか。それでもちゃんと全部食べてくれるのならいいですね!食べかけポーイはいけませんよ本当!
2か月もお腹パンパン、メスの特性なのかなとも思いますけど心配ですね。ハリガネムシが入ってない事を願いたいです。我が家の寄生されていたハラビロ2号については完全に固形の糞をせず下痢の様な液体のみでしたので小さくて量が少なくても糞をするのならちょっと希望が見える気もします。あと餌を食べるのなら寄生をされててもまだ暫く大丈夫だと思います。ハラビロ2号は末期、全然食べ物に興味を示してくれませんでしたから。寄生されたまま長く生きる事が運がいいのかどうなのか微妙ですが本当辛そうでかわいそうになっちゃいますねぇ。ハリガネムシはどうしても憎い相手です。