虫捕りに行こう!

虫捕りに行こう!その時必要なものは?

カマキリを飼育しているのならば生餌を取りに行くと思うのでその機会は増えると思います。

カマキリが育てば育つ程に必要な餌の量は増えて行くでしょう。

そんな虫捕りに行こうと決めた時に必要なものとは何になるのでしょう?まとめました。

虫捕りレベル★★★☆☆の私の持ち物

私は一般の方より虫捕りをする回数は多いかと思いますが別に昆虫のプロではないので中級でしょう多分。

その私が虫捕りをする時に持っていくものの例を見てみましょう

1、虫かご、もしくはその代わりになるもの 必要度★★★★★

虫捕りをしに行ったのならばやはり捕まえた昆虫を入れておく虫かごが必須になりますね。しかし通常の虫かごのみだと小さな虫や細長い虫などは脱走の心配があるので虫かごをご利用の際は1枚排水溝ネットを持っていくことをオススメします。これだけで大体の虫の脱走を避けられるでしょう。

また虫かごは代用がききます。私の場合は大体がプラカップ+排水溝ネット+輪ゴムの3点セットでケースをしのいでいます。この方が身軽だと言うのとバッグの中にサッと収納しやすいので。見た目も思い切り虫かごじゃないとあんまり他人にも興味を示されないのでなんとなく気が楽です。それからプラカップは入れ子に出来るので多めに持ち歩いてもかさ張らず予備分を持ち運びやすいんですよね。

ケースのキャパがいっぱいになってしまった時や昆虫の種類で分けたい時などにいくつかケースは用意しておくと便利でしょう。それこそ共食いもありますし元々肉食のカマキリと飼育目的で捕獲した蝶なんかを一緒にしていたら食べられてしまいますからね。

虫かごの代用は昆虫を収納出来れば何でも代用はきくと思います。ただし密閉性のあるケースや狭いケース、ビニール袋などでの代用はあくまで短時間の使用にしましょう。

私も近場ですぐ帰れるところでの生餌はビニール袋一丁で取りに行ったりします。

2、捕虫網(虫捕り網) 必要度★★☆☆☆

こちらは翅の生えた昆虫を取りに行く目的でしたら必須ですが私は普段あまり使いません。蝶くらいな感じまでなら大体素手で捕まえるので。

とは言え虫捕り初心者さんは持っていった方が安心ですしこちらがあると虫捕りの幅が広がるのは確かです。コツがわかる内はまだ翅の生えていないバッタなどを捕まえるのでも一苦労だと思うので。私もよく持ってくればよかったって時があるんですよね。それはトンボを見つけた時。しかし虫捕り網は荷物になるのでちょっと邪魔っちゃあ邪魔なのです。素手で捕まえた方が早いんじゃないかと思う時がきっとあります(笑)私とカマキリの出会いも虫捕り網の中でしたから感謝をしないといけないアイテムなんですけどね。初齢など小さなカマキリやその餌になる小さなその他の昆虫を狙っている方は捕虫網を草むらで振り回していると結構色々入ってたりしますよ。

3、虫よけスプレー 必要度★★★★☆

こちらは必須かもしれません。なくても気にしない精神でいけるはいけるんですけどね。私はあまり蚊に刺されない気がするのでそれで済むかもしれないですけどいっぱい刺される人は必須でしょう。草むらには様々な刺す虫がいる上に蚊はちょっと日陰であれば本当どこでも居るので気を付けましょう。これとセットでかゆみ止めクリームを持って行くといいかもしれないですよ。

こちらはかなり必要度は高いアイテムだとは思うのですが決っしてカマキリの近くで使用してはいけません。カマキリも虫ですから死んでしまう可能性があります。またそれと同じく蚊とり線香も気を付けましょう。カマキリの近くでの使用は絶対ダメです

我が家ではカマキリのいる部屋は完全蚊取り線香禁止にしています。一番遠くの部屋の一番遠い位置にだけたまにおいてます。家族がいるので私の意志ではないですが…。虫よけスプレーは玄関の外で使用しています。くれぐれもカマキリを退治してしまわないように影響が出ない様に気を付けましょう。

4、日焼け止め 必要度★★★★☆

虫捕りを必死にしていると結構日当たり良くても頑張っちゃいます。紫外線はお肌に大敵。しっかり塗っていくと安心でしょう。特に首の後ろをお忘れなく。お子さんにも出てるところくまなく塗ってあげましょう。

5、帽子 必要度★★★★★

こちらも日焼け対策もありますが何よりも熱中症対策です。真夏の時期の虫捕りなどの際には必ず被った方がいいでしょう。

6、水筒 必要度★★★★★

こちらも熱中症対策です。中身は水がいいでしょう。

7、脱脂綿 必要度★★☆☆☆

こちらは捕まえた昆虫の水分補給用です。水筒の中身が水なのはこの為です(笑)まぁどこでもトイレとかあるので水道の水を借りればいいんですけどね。

8、飴ちゃん梅干しブドウ糖 必要度?????

こちらはオマケですが気軽に塩分糖分を補給出来るものがあるといいでしょう。虫捕りに夢中になっているといつの間にやらすごく時間が経って居たりします。倒れない様に体はいたわってあげましょう。

9、お昼寝マット 必要度?????

私にとっては必要度4くらいはありますが通常は使わないでしょうかねwこれ。恥がない人しか使用出来ないかもしれないのですw虫捕りをずっとしていると本当に疲れるので。お昼寝マットをリュックにでも忍ばせておくといざって時にすぐ休憩出来ます。私は結構人目を盗みつつそこらへんで寝ますw公園などの場合は芝生の広場があったりするのでそういったところを選ぶのがベストかとは思います。座ってもあんまり疲れが取れないですが一回横になるとまたフル活動出来ますよwそのまま地べたに寝るよりもお昼寝マットがあると本当に快適です。

ちなみに私が使っているのはこちら

 

これ。本当に寝心地がいいんです!家でもお昼寝用マットとして使ってるのですが本当に布団がいらないレベルです。子供の寝相が悪くて布団から追い出された時なんかも重宝しますw

車内で仮眠をとる時なんかも使います。床面がボコボコしていてもなんのその!影響は全く感じられないくらいに快適にお昼寝出来ます。しかしちょっとサイズが小さいので身長160程の私でも脚が飛び出る感じですね。

大きめサイズもあるようです。

 

私としては車内兼アウトドア用と家用をわけたいのでもう一枚欲しいですねぇ。ちょっとお値段張りますけど私は相当お気に入りです。まぁこれを虫捕りしながらリュックに括り付けるなりなんなりで運ぶのって結構邪魔かもしれないですけどw軽量ではあるので重さは問題ないでしょう。そこそこかさ張りますけどねw

服装はとにかく肌を出さない!

テキトーな絵ですがこんな感じでw帽子は上でもあげましたがその他は

・長袖長ズボン

・歩きやすいスニーカー

が基本です。長靴でもいいのですが長靴だとじゃっかん歩きにくい気がします。ここはお好みでしょうかね。

また服の色については黒は避けましょう。蜂に襲われます。私は何度かやってしまいましたが本当に黒いもの狙ってきますw蜂を見つけたら姿勢を低くしてソローっと逃げましょう!

私の場合はソロ活動が多くとても怪しい行動をしているのであんまり怪しくない様に敢えて割と派手な格好で行ってますw花柄とかですwかなりカラフルですw

虫にとってカラフルなのがいいのか悪いのか謎ですが特に支障はありません。とにかく黒だけは出来るだけ避けましょう

虫捕りはなかなか険しい道のりもあったりします。その為肌の露出はオススメしません。気付かない内に草木にこすって傷がついてしまったり様々刺す虫からの害も考えられます。とは言え私は実際半そでだったり半ズボン気味だったりはたまたサンダルだったりします。そのせいで草の汁かなんかでかぶれて足首がめちゃくちゃ痒くなった事が何度かありますw

決して虫捕りをなめているわけではないのですがふいに買い物帰りに虫捕り行きたくなっちゃったりするんで(笑)

虫捕りにまつわる数々の教えをフルシカトして一番軽装な時でビニール袋1枚のみで出かけたりします。これは捕獲した昆虫を入れる用で無論捕獲自体は素手で行います。服装はアウトドアルックじゃない時もかなりあります。しかしこれは例外です。

まぁ大人は大丈夫ですよ。そうそう死なないでしょう←

しかしお子さんは害虫、怪我、熱中症、日焼けなど重々気を付けてあげましょう。

虫捕りって思った以上に夢中になってしまいます。夢中になると無茶をしてしまったりもします。

心配な方は前もって絆創膏などを用意しておくといいかもしれないですね。

出来るだけ手ぶらになるようにする!

収納は手ぶらになる様にリュックがオススメですが背中が暑いので私は斜め掛けタイプを愛用しています。ちなみに防水です。

まぁ私はリュックも防水です。防水大好き。思いっきり動き回れる安心感が違います。

 

こちらの商品は我が家は親子で使っているお気に入りなのですが何よりも防水バッグでしっかりしているのに安いところがいいですね。初めての防水バッグにはもってこいでしょう。子供のプールバッグにもちょうどいいサイズです。私のすすめで買った友人もとても気に入っている様です。

ただ信じすぎてきっちり口を閉めないでいたら海で浸水してきたので気を付けましょうw

また虫かごや水筒についても肩掛けなどを出来るといいでしょう。

スマホで写真も撮りたいと思いますが手持ちだったりするととても邪魔だしポケットに入れておくと思わぬ姿勢になった時に落としそうになるので首からかけれるケースをひとつ持っておくと安心です。私はこちらも防水ですw海に潜っても撮れます!アウトドアのシーンでは防水だと何かしら安心でしょう。小雨程度なら強気でいけますしね。

虫捕りをする際にとにかく大事なのが両手がフリーになる事です。せいぜい持って捕虫網でしょう。

昆虫と言うのは思わぬ動きをしますからすかさず対応出来るようにしておかないと取り逃がす事もしばしばあります。いざって時の底力を出せるようにする為にも両手は自由に使えるようにしておきましょう。

 

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