帰省先でまさかの脱皮
まさか、でもない様な周期だったと思うんですけど尻曲がりさんが本日脱皮をしました。
2019/07/26
2019/07/26
一度は欠損状態であった脚もどんどん復活をして来てほとんど本来の姿と変わらないレベルまで復活をしてくれました。正直あまり脱皮をする予兆を察知していたわけでもない中で一人でちゃんと頑張ってくれたの本当褒めてあげたい。
それにしても曲がった尻はそのままw
帰省中でもしっかりカマキリ達のチェックはしていっているのですがいつもよりはどうしても気が散った様な感じになりがちですよね。しかも道具や餌も簡単に手に入りませんから。
とりあえず明日は餌を与えたいところなのですがもうストックが居ません。取りに行かないとと思っているんですけど天気が微妙な所。かといって人工的な餌を与える程空腹状態でもないかと思うので気楽にいきたいと思います。(と言いながらガチで捜索すると思うけどw)
とりあえずこちらでの近所の餌場は既に目星をつけているのでそこに行けば間違いないかと思います。
初日に餌場は2か所回りましたがヒナバッタが中心に手に入りやすいですね。
他にもなんだか鳴き声とかしますが生態系をまだ十分に調べられていませんwハムシや蟻やカメムシはまぁ見つかるけれどこれらはあまり餌に向かないかなぁ。
大きな公園なんかもあるんですけどこちらは恐らく虫捕りはしちゃいけない系だと思うので何気ない草むらとかを当たりたいですね。
ところで初日に捕獲をしたヒナバッタの内の1匹がなんと羽化をしました。その日の夜に。
2019/07/24
餌とは言え本当きれいで健気で…なんか餌にするの申し訳ない気持ちは勿論生まれてしまいました。けど見守って居たら他のヒナバッタがその羽化したてのヒナバッタを狙いだしました。すごいですね生き残り競争。
ってな感じで共食いをするくらいなら…ってよくわからない理由をつけて羽化したてのヒナバッタを第一にカマキリに与えました。
2019/07/24
なんだか話がえぐくなっていますけど命をいただいていると言う事をしっかりと肝に銘じてカマキリのお世話をしていきたいですね。本当ここは大事に思わないといけない。
あとまたやってしまったなと言うのがヒシバッタです。
餌のストックが欲しいばかりにゲットしてしまったのですがなぜかこちらは飼育が困難。一見どこにでもいるバッタなのですがもう持ち帰るまでに死んでしまいました。大体毎回こんな感じになりがちなのがヒシバッタです。
なぜなのか?と調べてみたところどうやら湿気が必要な子みたい。たかがバッタ、されどバッタです。みんなイネ科を食べているわけではないのです。うっすらわかって居ましたが短期間ストックをする餌であると言う事で調べが足りなくて申し訳ない事をしてしまったなと思いました。
それにしてもヒシバッタは孵化や産卵などもなかなか飼育をしても成功が難しいそうです。
もうこの子はうっすら思っていたけど完全に餌として連れて帰るのはやめた方がいいかなと思いました。だって餌としてカマキリの糧になってもらう為に連れて帰るならまだしもただただ無駄に死なせてしまうのは本当申し訳なさすぎですからね。
様々な理由でカマキリの餌という存在から除外される存在が出てしまいますがこれらもきっと自然下のカマキリ達は当たり前の様に食べていたりするんでしょうね…。と思うとやはり栄養の偏りが心配になったりもします。たかが飼育、されど飼育、日々あっちからこっちから色々な角度から物事を考えて反芻してより良い飼育環境作りを目指していけたらと思います。
とにかく今は帰省している残りの数日も無事に終えて無事にみんなで家に帰りたいところですね。