はじめまして、こんにちは。12月の初めに庭にいたカマキリを娘が捕まえて、ちょっとだけ接待させて頂くつもりが可愛くてペットになってしまったオオカマキリのメスがいます。12月半ばに産卵し、そこから何とか今日まで生き延びてくれています。食べ物はチーズ、ハム、はんぺん、炊き込みご飯などは洗い流して塩分を抜いたもの、鶏のササミを茹でたもの、ヨーグルト、イチゴ、洋梨、バナナなどを食べてくれています。しかしこの数日間、カマキリの身体の色が黒ずんできたり、足のカギ爪みたいな部分が取れてしまったりしています。手の上に乗せるとまだ歩いてくれますし、プラスチックの飼育ケースに捕まる事もできますが、さすがにもう最期の時でしょうか… もし何かアドバイスがあれば頂ければ光栄です。
宜しくお願いします。
こんばんは。コメントありがとうございます。
まだ去年生まれのカマを飼育されているとはすばらしいです。本来なら既にカマは生きていない時期になっていますから年越ししただけでもかなり遅くまで生きているカマになると思います。ひとえに飼育者さんご家族の適切なお世話があってこそですしカマも外に居たら生きれなかったでしょうからとてもラッキーな幸せカマだと思います。
その後おかわりないでしょうか?まだ歩行などが出来るのであれば暫くは持つかもしれませんが色味などを聞く限り確実に老化はしていっているとは思います。私だったら水分(餌からでも)を与えると言う事と温度を15度以上に保つ事を心掛けるかなとは思います。消化活動が下がっていっていると思うので餌なども最低限ってところでしょうか。正直カマの寿命はそこまで長いものではないので延命などはなかなか難しいですがもう十分に寿命を全うしてくれていると思いますよ。
うまく生きていってくれているわけですから現状の飼育環境に問題はないでしょうし弱って来た時期に環境変化をあまりしない方が良いと思うのでそのまま今まで通り大事に見守ってあげると良いと思います。自信を持って最期まで大切にしていって下さい。応援しています。
こんばんは。返信とアドバイスをありがとうございました。
娘は「まっちゃ」という名前を付けてとても可愛がっていました。残念ながら、質問させて頂いた後は徐々に食べ物が取れなくなってしまったので、動きが悪い片方の顎のために食べ物はペースト状にしたり、プリンやフルーツゼリー、ベビーフードなども試しましたがその内水分も取れなくなりました。そして木の枝に捕まっている事も難しくなってうずくまるようになりました。顔も今度は右側の目の色も黒くなっていき、徐々に動きも悪くなり、横たわるようになり3日後に娘の手の中で逝ってしまいました。しかし最期まで顔を娘の方に向けようとして、カマを動かして何かを伝えているようにもみえました。こちらのサイトで、カマキリが死ぬと足をくの字に曲げると知り、本当にその通りになったのでそれから花を沢山詰めた棺を作り、remember me を皆で歌い小さなお別れ会をして庭先に埋めました。
もしラッキーだったら、彼女が残してくれた卵から2世達が産まれてくるでしょうから、その時に備えたいと思います。
応援と、温かいお言葉を本当にありがとうございました。
こんばんは。まっちゃちゃん名前の通りとてもかわいいお顔ですね。お花もきれいでremember meの歌と共にと言うのもなんとも素敵です。亡くなってしまった事はとてもお辛い事かと思いますがここまで大切にかわいがって育てられ看取られたカマはなかなかいないでしょうしとても幸せなカマだったと思います。弱って来たカマに対して飼育者が出来る事は少ないのでもどかしいですが是非次の飼育へと繋げていける事を願っています。