カマキリ目撃情報
私は今のところ見かけて居ませんが、様々な地域でカマキリの1齢幼虫の姿が目撃をされているようです。
最近とても暖かいですもんね。
ちょっと早とちりをした勢がどんどん出て来てしまっている様で困ったものです。
この時期に孵化したカマキリ、果たしてこれ以降も生存していけるのでしょうか?
暖かい日がこのまま続けばいいものですがまた冷え込む日があるようです。
それにまだ朝夕は寒さを感じます。ただし昼間だけ取れば本当に春を感じる日もありますもんね。
虫たちは季節の変化を敏感に感じ取り命を繋いでいっているものとは認識がありますしそうなのだろうとは思うのですが、それも脆い仕組みでしかないのかもしれません。
とにかくカマキリ達が命を繋いでいけるようにと言うのが私のカマキリファンとしての願いではありますが今年はこういった流れから支障が多そうで心配をしています。
孵化したカマキリ情報がある度に心穏やかでは居られなくなります。
早めに生まれてしまった子もどうにか生き延びていって欲しいものですね。ときたままだ5月頃なのにある程度成長をしたカマキリも目撃されたりするみたいなので案外生きれる子は生きれるのかもしれません。がんばれ。
それにしてもこの時期では餌がないんじゃないか?と思います。
しかし時期を間違えて生まれるのは何もカマキリだけではないでしょう。
他にも時期を勘違いして生まれて来る生き物達はたくさんいると思います。
なんだかんだそこらへんでバランスがとっていければうまくいくのでしょうか。
この間山間部へ行ったところユスリカの様な小さな虫は結構目撃出来ました。思えば少し前に河原へ行った時にもユスリカはいました。あの子達一体いつ孵化して繁殖してってやっていってるんだろう?w
あと蚊も目撃しました。
蚊と言うのは成虫越冬をすると聞いた事があります。寒くて動かないから見かけないだけで実は存在はしているとか。ああいった小さな生き物はショウジョウバエを培養しているとわかるのですが繁殖の周期がとても早いです。年間何回くらい繁殖をしているんでしょうね。
その分命も短い者とは思いますけど素晴らしい生命力です。
少しずつ生命の息吹を感じられる季節に近づいて来ました。
カマキリ達にも早く会いたいけれどもう少しだけ寝てて!(懇願)