モッツアレラちゃん
我が家の不全のモッツアレラちゃん。
その後の様子ですが、毎日ヨーグルトなどをちょっとずつ食べて今のところ元気に過ごしています。
眼も濁り少しずつ餌食いも悪くなってきたのですがどうにかまだ生きていて欲しいなぁと願う思いです。
夏の間散々カマキリの餌探しに奮闘していましたが、カマキリの方も落ち着いたので最近は水辺に顔を出しています。
2019/09/17
と、言うのも小学校のお魚たちが夏の暑さで死んでしまい水槽が空いたので何か連れて来ていいと言う話をいただいたので。折角なので買ったお魚ではなく身近な地元の川でとったお魚を見て自然に興味を持ってくれたらと思い一生懸命毎日の様にお魚をとっています。
まぁ単純に買うのが好きではないとも言えるんですけどね(笑)
2019/09/17
かわいいこちらはタナゴの一種でしょうか?5cmくらいあるのですがこのサイズの魚はなかなかゲット出来ずメダカより小さい魚ばかり捕れます。貴重な1匹ですね。
このサイズくらいあった方が小学生的には育てやすいと思うので狙っていきたいのですがなかなかとれません。あとドジョウちゃんも3匹になりました。
2019/09/17 ※この時点ではどじょうは1匹です。
小さな魚はタナゴの子供でしょうか?これはこれでとてもかわいいのですが小学生が掃除の時に流してしまわないか心配です。もうちょっと小学生が飼育するにはサイズが欲しいですね。けど、めだかとかも育てているからとりあえず大丈夫でしょうか。
2019/09/18 ※どじょう+2匹投入後
ちなみに水草は川で生えていたものを採って来ました。アナカリスです。
一般的に店舗でも金魚用などで販売をされているメジャーな水草になります。私としてはアナカリスよりも「まつも」が好きなんですけど「まつも」は今のところ見つけられていません。しかしまつもより丈夫だとか。すっかり日本に根付いてしまっていますが元々は外来のものみたいですね。
試しに書いてみました「まつも」。どっかに生えているといいなぁ。
ザリガニがよくちょきちょきして水槽内が汚れるイメージがあったのですがこちらは一応水をきれいにする効果も持っているらしいです。そして非常食としても活躍をしてくれます。もともと自然の中にも様々な水草や藻がありますがそれと同じ環境を出来るだけ再現をしてあげると言うのがいいんでしょうね。そう考えるとカマキリは自然の中を再現してあげてないけれど大丈夫かなと思ったりもします。多少落ち着かない気持ちもあるんでしょうか。
私としてはカマキリの飼育の理想は中庭を作ってその中で放し飼い、って感じがいいな~と思っています。まぁ周囲には網を張って逃げないようにはして。かつ餌は入って来る、みたいな。まぁそこまでするのであれば自然の中のカマキリを観察していけばいいだけなんですけどねw私はどうしても「この子!」と1匹1匹を認識して飼育をしたいと言う謎の願望があるので結局今まで通りの飼育をしていくのかなと思います。っていうか中庭なんてないしwベランダでもできるかな←
話は日淡に戻ります。
日淡=日本淡水魚です。
タナゴやどじょうに狙いを定めていっていたのですが、どじょうは3匹捕れたけどタナゴは1匹のまま増えず。またリベンジしたいですね!しかぁっし!!その他代わりに捕れたのがこちら。
2019/09/18
なまず
ああああああ!!このつぶらな離れた瞳!そして大きな口!イモリや亀と同じ大好きフォルムです!!
カマキリのバランスとはちょっと違いますが大体このフォルムの生き物が私は大好きですね。なんでカマキリだけ別なんだろう?まぁカマキリはカマキリとして私の中で存在を確立させられていますからね。いまや何より一番好きなのですが。
で、なまずなのですが、最初からの狙いはまさしくこの子でした。日本淡水魚の中での一番の狙った獲物でした!!結構川に通っていたのですがやっと捕れて本当に感動しました。ただし
2019/09/18
捕獲時から既に尾腐れ病?それと白カビ病?になってしまっていました…。
結構こちら厄介な病気な模様。
通常のお魚類は鱗があるのでそこそこ強度があるのか病気用の薬を使えるんだそうですけど、なまずは鱗がありません。それゆえか薬に結構弱いみたいです。なのでとりあえず色々調べた上で塩をちょーっとだけ水に混ぜる「塩浴」をしています。あとはひたすら水換えをしていくしかないようで…ちょっと心配ですがどうにか見守っていけたらと思います。
こちらちなみに元気に育っていってくれたとしたら60cmくらいになったりもするみたいです。
その際はガラスだと割る危険もあるそうで、アクリル水槽推奨みたいですがかなり高くつきそうなので衣装ケースで育てようと思っていたりしますwなんだか安っぽくて申し訳ないけれど衣装ケースにそんな使い道があるだなんてw
そういえばカマキリも虫かごと言う虫かごで育てていってないですもんね。あれはタッパーですから。
普通の虫かごの難点として一番あるのが割れると言う事。結構な量のかごを一気に洗ったりしていると思わずどこかにぶつけたり落としたりでどうしてもヒビが入りがちです。結構ガサツなのでw
その心配がほぼないのがタッパーや衣装ケースと言うあの柔らかいなんだか分からない素材です。これからこちらの素材とは長い付き合いになりそうです。
その他にも鮎。
2019/09/17
こちらは岩と岩になぜか挟まってもがいているのをゲットしました。ちなみにその場で死んでしまったので夕飯にしてしまいましたw美味しかったです。本当は飼育したかったんですけどねwとてもきれいでかわいい顔をした魚だと思います。
2019/09/18
こちらは本当にびっくりしました。「モクズガニ」と言う種類らしいです。
8cmくらいあるでしょうか。体だけでも。今まで私がとった蟹の中で一番大きかったのが千葉の海で捕ったガザミでしたがそれより一回りは確実に大きいものです。ガサガサと川の隅っこを捜索していたら偶然網に入ってましたw思わず「うおー!?」と声が出てしまいましたね。
2019/09/18
私は蟹が大好物。味噌汁にしてやろうかとか何度も何度もいまだに考えていますがwとりあえず飼育の流れとなっています。日淡類は学校用、自宅で飼育する用、をどれをどうしようかとまだ考え中だったりするので水槽が間に合わせのものでせまっ苦しくてちょっとかわいそうなんですけどね。こちらはやはり衣装ケースで広々と育てようかなと思っています。ただうちにある衣装ケースは亀のお預け用しかないのでこちらだとさすがにでかすぎるかも。広い分には生き物的にはいいんでしょうけど掃除がとても大変ですね。水って結構重いですから。
よく見ると、いや、よく見なくても小さいサイズのザリガニが蟹水槽に入ってますがこちらは「餌」になります。ザリガニを飼育しておいて餌にするなんて恐ろしい話!と思ってしまうかもしれないのですが日淡を漁ってぶち当たった課題の中のひとつに「ザリガニが獲れる」事がありました。
我が家でも既に4匹いて2匹の大人のザリガニを学校に連れて行きましたがこちらは交尾をしていたようです。と言う事はひょっとしたら抱卵をして子供を産むかもしれないのでザリガニはどんどん増えるかもしれません。この事は交尾をする前から想定済でした。アメリカザリガニはとてもかわいいですが残念ながら外来のものであり「積極的に防除すべきもの」として認定されています。
なので…私も見つけたからには川に戻したくない。けれど殺すのも辛い。まぁ考えが甘いわけなんですけどねー。とりあえず飼育をしようと思って連れて帰ってきてしまいました。
そして小学生に是非ザリガニの赤ちゃんを見て貰いたい。その可愛さを知って欲しい!こんなかわいい子を防除をしないといけなくなったのはそもそも川に離した無責任な人間のせい。その根底まで知る結果になるか分からないけれど興味をとにかく持って欲しいなんて夢の様に思ってしまいました。
結果、赤ちゃんが生まれる予定となっているザリガニ夫妻なのですが。こちらの赤ちゃんをどうするのって話ですよね。カマキリ以上に産むなんて話も。その問題を解決してくれたのがこの蟹です。
なんとザリガニを食べてくれるんです。
今のところ我が家は共存しちゃってますけどねー。その内食べるかな?赤ちゃんは小さいので確実食べると思うんですけど2匹の幼ザリはどうだろう。育ったら育ったでちゃんと飼育をしていきたいと思います。
一見、日本淡水魚の暮らす社会には昆虫は関係ないと思うかもしれません。しかし昆虫はなんと水中にもいます。
2019/09/17
こちらはハグロトンボのヤゴと思われます。
結局水の中でも地上でもどこでも命って繋がっているんだろうなーと思います。こうして眼で確認出来る虫に限らずもっと小さな虫でもダニでも寄生虫でも微生物でもなんでも。
そういえば…ミジンコって最近見てないですね。ひょっとしたらちゃんと見た事ないのかも?こんだけ魚を捕っていたらきっと紛れているとは思うんですけどね。子供が玩具寄りの顕微鏡を持っているので試しに見てみようかな。