2019/07/23

無事カマキリを連れて帰省をしています。

「旅行中虫たちはどうしていますか?」と言う質問をこの間Twitterの方でも受けたのですが、2泊3日程度なら事前にしっかり備えをしておけば大丈夫そうですが、それ以上になる場合はカマキリは基本連れて行く我が家です。毎年そうです。ただし全員は連れていけないので厳選して外にまだリリースするのが心配な子だけ連れていきます。ちょっと旅行をする際のポイントまとめておきたいと思います。

・旅行前にしっかり餌などを与えておく(旅行中の餌もどうするか考えておく)

・普段の飼育に近い環境を旅行先でも再現出来る様にしておく

・脱皮対応は常に意識

ここら辺はカマの場合は大事かと。まぁとにかくポイントと言うか心配は餌と脱皮でしょうね。

他の虫はちょっとよく分からないですけど今回トノサマバッタはしっかり餌の食草を与えて留守番させて来ました。これが出来るのは餌を置いたまんまに出来るからです。カマキリは一気に数日分の餌を与えて放置というわけにはいきません。(食べすぎると死ぬので)

トノサマバッタはついでに日光が入る&扇風機が適度に当たってあっつくならない様にしてきました。これ親に言ったら「1週間も扇風機付けっぱなしにしてショートとかしないの?」と言われてそこはちょっと不安になっていますwまぁ平気でしょう。

あと爬虫類とカエルもいる我が家ですが普段はペットホテルで今回は友人に預かってもらっています。ご厚意に甘えてしまいましたが申し訳ない気持ちでいっぱいです。お土産買っていかないとw

以前葬式の時は2泊3日だったかと思いますが爬虫類は普通に留守番をしてもらったはずです。なぜなら預ける余裕もなかったので。冬場だったのでおとなしかったせいもあり大丈夫でしたが夏場は暴れん坊なので短い旅行でも預けるかもしれないですね。基本出来るだけ万全に備えたい我が家です。

あとカマキリを飛行機で連れて行く時、虫全般そうかもしれないですが確実に蓋を閉められる飼育ケースでないと恐らくアウトです。だから我が家も飛行機に乗る時には子供がよく使っているがっちり蓋を閉められるよくある虫かご利用です。

持ち物としては

・確実に蓋を閉められる飼育ケース

・餌

・霧吹き

・普段のケース(+我が家の場合は排水溝ネット蓋)

・もしもの不全時用のレスキュー用竹串

があると安心かと思います。ただし生体が多くなるのも空港で止められるか心配なので餌虫はケース内に昨日の残りを少量残すのみで私は別には持っていきませんでした。現地調達の自信があるのならばこれもありかと思います。けどあった方が安心ではあるでしょうね。

旅行中の虫への対応については経験上の話も含めて改めてまとめたいと思います。

飛行機に乗る時いつもドキドキなのですが基本行きの空港ではスムーズです。荷物チェックをする所であのトンネルみたいな所を通った後に金属探知機を当てて貰ってはいOKって感じです。

ただこれは行きの大空港だからこその処置。帰りの田舎の空港ではいつも苦労します。都心の空港は忙しいし色々なパターンに慣れているから全然何も引っかかりなく通してくれるのですが、田舎の空港はやはり暇なのか。お客さんの人数も少ないでしょうしね。イレギュラーな「虫」と言う存在を申し出るとあっちこっちに連絡を通されてどこからともなく偉い人が飛んできたりしてなんだか申し訳ないしこちらとしてもちょっと困惑する事態に毎度なります。去年なんて飛行機やっと乗れて「ふぅ…」と安心したところに出発間近のバタバタ状況なのに席まで添乗員さんが虫のありかを聞きに来た事がありましたwどんな大事にされているのかwまぁとりあえず今まで飛行機に乗せて貰えなかった事はないので大丈夫でしょう。なんだか空港にも迷惑をかけてしまってる感があって後ろめたい気もするのですが行きの空港でのスムーズさと比べてしまいこっちとしてはどうしてもモヤりますねw

帰省後は上の写真の通り普段使っているケースに移し替えました。運搬用の虫かごはやはり狭そうだったので(これね↓)

このいかにも子供が使う小さな虫かごも案外使えるものではあるんですけど、普段のカマキリの飼育には不安がありますからねぇ。なんといっても横向きに設置をしていれば天井から床までの高さがもし脱皮をした際に絶対頭がついてしまう高さしかないですし、かと言って推奨される横置きにして縦長使用したら蓋を伝って餌のコオロギなどが壁を登ってカマキリの脱皮を干渉する可能性があります。

完全に脱皮前は餌を入れないようにしたらいいんでしょうけどそういうわけにもなかなかいきません。やはり脱皮前は出来るだけギリギリまで栄養を蓄えておいて欲しいので餌は常にある状態の方が私としては安心してしまうんです。さすがに完全に断食に入ったなら考えて餌を取りだす事もあるんですけどね。なかなか見極めが難しいところです。

あとこの虫かごバージョンでも1枚排水溝ネットを足場&餌の脱走防止としてかませているのですが、縦置きをすると天井が透明のプラスチック面になってしまいます。ここが一番困ります。

カマキリは私が飼育をしていっている限りは天井で脱皮をする率が高いので天井がつるつるの場合、ここで脱皮をされたら脱皮中の転落に繋がってしまいそうで気が気ではありません。

運よく排水溝ネットのある横で脱皮をしてくれたとしても餌のコオロギなど他の虫の干渉にさらされる危険もあります。色々考えてカマキリを飼育する際、ケースの天井だけは絶対的な安全領域として存在をさせたいと思っています。

長々書いてしまいましたがそんな感じでケースは即入れ替えました。

それにしても側面の足場代わりのオーガンジー布を忘れてしまったのはちょっと手痛い。ここまで天井の重要性について語っておいて横も一応カバーしておきたいっていうwww

明日にでも代わりの排水溝ネットなりをゲットしにいきたいところ。

一応羽化も近い大きくなっていっている個体ではある6齢なので旅の期間中は脱皮をしない予定ではあるのですがまだ分からないですからね。ずれたりすることは今までもあったしギリギリ間に合うかなってくらいなので。常に観察をして様子を伺って備えていきたいです。

不全組ではありますがここまでなんとか大きな損傷なく育ってきたのでみんな外でやっていけるくらいの状態で羽化をして欲しいです。せめて翅全部伸びて!畳めなくてもなんとか伸びるところまではいきたい!w

いや、勿論全く不全なしが理想ではあるんですけどw

しかし秋に捕まえたこの子達の親世代も結構な確率で不全の状態が見られたりしたけれど案外生き延びていたりするもの。カマキリが子孫を残せるかどうかって本当体が完全体かどうかじゃなくて運なんだろうなぁと思ってしまいます。しかしそれはカマキリに限らず全ての生き物そうかもしれないですね。

帰省をした先で結構心配だったのが餌の調達でした。あらかじめ調べたところ私の帰省先の街にはあまり爬虫類を扱ってそうなお店はなさそうなので屋外採取!と思ってましたが、季節も結構ずれている気がしたのでちゃんと取れるか不安でした。

夕飯を早めに食べてすぐに虫捕りに子供と行きました。意外や意外トンボやシジミチョウや蛾限らずバッタ系も取れたので一安心です。空腹そうな2匹(背骨曲がりさんと後脚不全さん)にはすぐ与えましたが残りの2匹(尻曲がりさんとやや尻曲がりさん)は保留です。腹パンパンなのでw

昨日一応コオロギをがっつり与えましたからね。それなのに空腹状態な2匹はどうしたものか?一応明日は残りの餌で持ちそうです。

心配なのは雨ですね。雨で餌を取りに行けない日がこれから出てくるのではないかと思っています。一応多めにストックをしておきたいものですがあまり多く取っても無駄になってしまう可能性もあるし、リリースをするにも遠方で捕まえた個体となると一苦労かと思うので餌取りもよーく考えて行いたいと思います。

こちらは捕獲して来たバッタを食べる背骨まがりさん。結構大きめかな?と思ったのですがちょうど良かったみたいです。腹具合的に。しかしサイズ感はそこそこあるバッタですから迫力があります。このバッタは結構長い間見られる気がします。いつもの河原に行っても毎度の様に会うバッタです。ヒナバッタだかヒメバッタだか言う名前だったかと(曖昧)

バッタ類の同定って私とても苦手ですwショウリョウバッタとオンブバッタとトノサマバッタくらいしか自信がないですwトノも小さい頃は誰だかよくわからないしwあとツチイナゴもかろうじてわかります。やっぱり飼育経験のある子じゃないと覚えられないのかも。

北の大地故に温度が低めなところもやや心配要素がありますが、低燃費でやっていけるかも!と言う期待を持ちつつ支えていけたらと思います!

haremono

ひょんな事からオオカマキリを飼育していました。彼らを初齢から羽化まで飼育した経験を今後出会った命の飼育に役立てる為にも、改めて振り返り記録をつけたいと思いこの度はブログを設立しました。そして新たにカマキリを飼育される方々や飼育下のカマキリ達のお役に立てれば幸いです。

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