雨、気にしないスタイル

このサイトはあくまでカマキリメインですし、昆虫で一番好きなのは勿論カマキリですが、普段から私は色々な昆虫を発見&観察をする為に足しげく俗に言う「虫捕り」をしにあちこち通っています。最初のきっかけはほぼカマキリの餌取り目的だったのですが他の昆虫にもどんどん興味を持つようになっていきました。

「虫捕り」とは言っても見つけたところで連れて帰る事は通っている回数からしたらあまりないんですけどね。今年はナナフシとトノサマバッタとヒガシキリギリスを連れて帰ったくらいでしょうか。あああと小動物だとヒキガエルは連れて帰り今も飼育をしています。

今年のカマキリ以外の飼育を振り返れば最初の頃はナナフシは飼育をしていましたが脱皮不全で死んでしまって…。しょっぱなから苦い思い出がありますねぇ…。トノサマバッタは交尾~卵の孵化を子供達に観察してもらおうと思ってつがいで連れて帰って来ましたがメスは産卵後死亡。オスは元気だったのでリリース。卵は子供達が霧吹きをして孵化を待っている状態です。

ヒガシキリギリスは羽化の近い個体を連れて帰って羽化後にリリース。私カマキリ以外の直翅類があんまりわからないんですよね。ショウリョウバッタとオンブバッタとトノサマツチイナゴくらいはわかるんですけど「ギス」つくタイプの子とか…ツユムシウマオイ、よくいう鳴く虫系が覚えられなくってw毎回Twitterの方でも教えて貰って申し訳なさすぎるのでとりあえず覚える為に短期間飼育をしました。

あとたまたまカエルの餌としてアブラムシを茎ごと連れて帰って来たところにくっついていたと思われるクツワムシの赤ちゃんも飼育を試みたのですが、暫くじめったカエル水槽に居たためか発見からすぐに亡くなってしまいました。これは本当辛かった。結構憧れの虫だよクツワムシ。すっごい大きい虫で過去に発見をした事はあるんですけどね。改めてまた見たいし鳴き声とかも聞いてみたいな!なんて思っていたのに。こちらはまたリベンジは試みたいところですがクツワムシの幼虫と言うのは小さいのであまり見つかるものではないらしいです。

昆虫はそんな感じで。たまに飼育もしますが基本出会いを楽しんでいます。まぁ本当はスズメバチとかカミキリムシとか飼育をしてみたい昆虫もいるんですけどねwなかなか実際に飼育を試すのは難しそうです。

虫捕りに行くと思うんですけど蜂を攻略したいですね。

スズメバチの顔が大好きなんです!あとクマバチもかわいい!けど刺されるので決して近寄れない…どうにか手名付けられないのだろうか。ハチの巣駆除の業者さんに弟子入りをしたいくらいです本当。

それにしても最近雨続きで。まぁ梅雨なので仕方ないんですけれど、基本雨の日には虫捕りにはいかないようにしてたんですけどもう無理ですよ。我慢の限界です!雨でも構わず行くようになってしまいましたw

にしても小雨だったり降ったりやんだり程度ならいいのですが今日はやばめでした。本当普通に雨でしたw一時的に観察をしようと思ったカナヘビをリリースする目的があったのでどうしても行かないとな事情もあったんですけどね。飼育続けないのならば早めにリリースをするように心がけてはいるので。

小学生の観察用にどうかな?と思って連れて帰ったのですが子供に断られました。しょんぼり。

しかし結構降っていてもいるのですね。外カマ。

2019/07/07

この間も小雨の時に外カマいましたが今日は結構降っているのに相変わらず葉っぱの上で…頼むから雨宿りしようよw心配になるw

基本カマキリに直接水をかけると弱ってしまうって考えなんだけど実際意外と丈夫だったりするのかな?それとも寒さで動けないとか?意図が不明なのであまり手を出せず。そのままにしておきましたが無事を祈っています。

話が色々脱線してしまいましたが普段のカマキリのお世話についてはこちらで紹介をしています→4代目カマキリお世話メモ

ところで我が家で唯一まだ3齢の子なのですが今日見てみたら手負いになっていました。

2019/07/07

餌のコオロギにでもやられたのでしょうか…そうだとしたら餌にコオロギを選んだ事を大後悔です。しかしこれ幸いと言うのもなんですがまだ3齢、と言う事で治す時間は結構あるかと思われます。

2019/07/07

餌はオンブバッタの赤ちゃんを与えましたがも問題なく食べました。

脚だけの欠損ならばまだまだ本体的には大丈夫って感じなんですけどその後回復をしていってくれればまだしも羽化前の段階まで引きずると羽化に多大な影響を与える可能性があります。

羽化はなんといっても「体が全部抜け切ってから」改めて行われるものなので、脱皮→羽化と言う順番なのに脱皮の段階で脚が引っかかって…などとなるととても困る話です。

不全を起こさせてしまった事も飼育者として反省をしないといけないところではあるのですがなってしまったからにはこの状況を抜け出せる様に次回の脱皮に向けてより万全に準備をする事を大事にしていきたいと思います。

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