カマキリマンション整頓
我が家のカマキリは棚に全員収容されている今年ですがそれを私はカマキリマンションと呼んでいます。
今年は新築。調子いいです。
今年は金属製なのですがやっぱり衛生的ですね。そしてあみあみなので通気性も良いのか蒸れによる心配が少ないような気がします。引っ越して他の家族の都合を気にしなくてよくなったので家の中のベストな位置でカマキリを飼育出来るのは本当に良かった。
朝起きたらとりあえずカーテンを開けて日光を取り入れて出かけるまでは網戸にして風通しも良くするようにしています。日光と湿度の調整はカマキリを飼育する上で本当に欠かせない。と言うか他の生き物でも絶対不可欠なんじゃないだろうかここの部分。
ちなみに過去の日光などについての話は下のページにまとめています↓
最近投稿記事中心になってしまっていますが、固定のページもちょいちょいいじっていかないと。新しい情報を更新して私が飼育の中で見つけたポイントを参考までに紹介していけたらと思います。
飼育歴だけは結構伸びていってますからねｗ初めてカマキリを飼育する方のお役には多少たてるのではないかと思っています。永遠の素人ですけど←
上で紹介したカマキリマンション１フロアずつ写真をあげたいと思います。
カマキリマンションは２棟ありますがこちら１棟だけで４齢カマキリ３２匹。すくすくお育ちの元気組です。
カマキリマンションは定期的に上の階と下の階を入れ替えたりしています。これは日光の恩恵を平等に受けられるようにです。ずっと下層階だときっと日光をあまり浴びれないと思うのでちょこちょこ入れ替え必須と思っています。どこまで効果があるかはわからないですけどねｗ
まぁそれをする事で３齢も４齢もと入り混じってしまったので今回整頓してみたわけです。どうせまたごちゃまぜになるとは思うんですけど定期的にそうしないとどのサイズの餌をどのくらい買えばいいのかさえ分からなくなるのでｗ
そして２棟目。
こちらは一番上の４階がまだ２齢、３齢と小さい子達になります。
左下が現在唯一の２齢になりますね。他の４匹は３齢です。ここまで育ちに差が出ているのはどうしてなのかよくわからないのですが２齢の子は特に問題なく元気です。この子は多分帰省時連れて行く事になるでしょうねｗ３齢組もせめて４齢まではどうにか我が家で…と思っています。
脱皮を見逃したくないので育ちが遅めの子は大体上にいます。
こちら３階は不全組です。エグイ不全とは今のところなっていませんが後ろ脚のダメージの子ばかりですね。あと中脚が欠損している子が１匹と腹が曲がっている子がいます。こちらはまた紹介したいと思います。
残りはまた元気な４齢です。１棟目と足すとこちらが１５＋３２なので元気な４齢だけで４７匹でしょうかね。で、不全７匹、２齢１匹、３齢４匹の１２匹で～５９匹が現行になります。
しかしこの形態でいるのも残りわずか。天気などを見てタイミングが良ければ外に放っていきたいと思います。本当はこの数であれば飼育を続けたいのですが帰省で飛行機…さすがにこの頭数は連れていけないですからね。現在の考えでは不全の子と一番のチビをと思ってますがそれでも今の時点で８匹かぁ…飛行機乗せて貰えないかもｗ
とにかく今いる不全を回復させて、そしてこれ以降不全をさせないのが大事でしょうね。後ろ足１本だけ不全とかならまだやっていけそうなんですけど両足やられている子は心配。けれどどうしても両足拘束個体が定期的に出てしまう。
湿気などは足りている様な気がするんですけどここで思うに餌がコオロギに偏ってしまっているのがどうも引っかかっている。たまにショウリョウバッタとか与えているけれど明らかにコオロギの割合が高め。外のカマキリって本当に色々な餌を食べていると思うんですよね。そう考えるとどうしても栄養面が心配です。それが不全にも繋がって来るのではないか。というかもう足りない部分ってそこしかない！まで言ったらおごっている様な感じがしてしまうけど本当心当たりそこなので。
こればっかりはこの５９匹分外の色々な虫を捕まえると言うのは難しくなってしまいます。自然下の状況に出来るだけ飼育環境を近づけたいと思っているんですけど難しい。
とにかく出来る限りで大事に育てるしかないですね。とりあえず外敵が居ないのと飢える事だけはないのが飼育下でのメリットでしょうか。
なんだか長くなってしまったので続きはまた～。
こちらの投稿ページは私の飼育に関しての小言メインとなっていますが日々のお世話を比較的スッキリまとめたページもあるのでお世話の流れを知りたい方はこちらをどうぞ↓
最後の２齢。脱皮頑張って☆
