卵嚢再確認

もう5月も半ばなのに我が家のカマキリ卵嚢は1つも孵化をしません。

去年が大当たりだっただけに今年はそんな事もあるのかもしれない…このまま孵化をしないままなのかもしれない。と寂しい日々を過ごしています。

まぁ諦めずに様子は見たいとは思うのですが一度卵嚢を1つ1つしっかり確認をしてみました。

 

まず一つ目。

形はいびつ+触った感じも柔らかい+表面が透け気味。

改めてチェックをしたところこの特徴が全ての卵嚢に当てはまってしまっている。

この状況は経験上寄生の確率が高い…特に表面が透けてるっていうのがねぇ…。けどどの卵嚢も大穴があいているわけではないのでまだセーフだと思っている!大穴空いたらそれはもうカツオブシムシにやられてるだろうからなぁ。

2つ目

形は悪くもないんだけど表面の感じがね
透けてる…

3つ目

 

いびつだけど皮膚感はいい感じ
もこもこ感強いですね。下がえぐれ気味ではあるけど許容範囲の透け感。でも柔らかい

4つ目

Theいびつさん
穴1歩手前に見えてしまう…
元々出がらし感はありましたがまだ希望は捨てない

5つ目

形はいいけど透け感が不安
形はいいと思うんだけどなぁ
裏は割としっかり

6つ目

 

産卵状況が悪かったので生まれたら奇跡
しかし中身が入っているのは確認したので1匹だけでもとは思うのです
鳥のくちばしみたいな形してますね

あともうひとつ、この間墜落させてしまったものと合わせて我が家の卵嚢は計7つ。これ全部孵化しなかったらさすがに落ち込むけれど色々と原因は思い当たるものがあるかも。

いまだ孵化しない理由で考えられるもの

・そもそも空っぽ=いわゆる無精卵

・寄生=室内保存でするとしたらどこからなのかって感じだけど1匹カツオを見てしまっているので

・冷蔵庫保存をした為=温度だけの話ならこれは原因にならないと思うけど一応

・冷蔵庫保存をした際の庫内の乾燥の為=ランダムに霧吹きはしてたのですが足りなかったのかも

・引っ越した家の日当たりの悪さ=日中の日当たりが悪くなってしまったのでいわゆる温度不足

色々思い当たると言えば思い当たるのですが…あくまでしいて言えばの話で管理はしっかりしていたつもりだったので本当どうして生まれないのかな?と悲しくなっています。

しっかりしたつもりで不足があって中身の赤ちゃん死なせてしまってたらどうしよう。いっそ寄生のがそうなれば踏ん切りがつくかもしれない、なんて思ってしまっています。

けれどまだまだ希望は捨てずにいきたいですねぇ。せめて1匹だけでも。過酷な状況でも生き残る赤ちゃんカマキリの強さを信じたい。

我が家のカマキリがなかなか誕生しないのに色々な虫をお見掛けして置いてけぼりを食らった気分。

昨日なんて家の中になぜかコメツキムシが

なぜなのか

私が待っているのは君じゃないんだあああああああああ!!!!(叫)

 

コメツキムシ初めてちゃんと見た気がします。これはこれでちょっと嬉しかったのは秘密←

動画まで撮ってしまったwww(身内の悲鳴あり)

 

とりあえず世間の孵化状況を把握したいので外カマチェックにも行きたいと思います!

それにしてももう5月なのに…どうしてこんなに夜寒いの?

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2件のフィードバック

  1. 餌係 より:

    こんにちは。お久しぶりの、カマキリの餌係です。コメント失礼します。

    すっかり暖かくなって(暑いくらい?)虫が多くなりましたね~。寒いのも嫌ですが、虫が苦手な自分、虫と遭遇する機会が増えていいような悪いような季節です。今日は仕事(製造業)中に部品に蜘蛛がくっついていて、びっくりしました。

    そちらで保管されている卵嚢、まだかえっていないんですね。冷蔵庫が寒かったから、まだ春が来たばかりと思っていたりして。遅くかえれば長く飼育できると思うので、かえったらいいですね。

    それから、例のかえってしまった子どもカマキリたちについて。

    あの数日後に家から徒歩1分の公園でほとんどを放してきました。旦那は寒いから死んでしまうだろう、と言っていましたが。飼おうと思って蓋付プリンカップに確保していた1匹が、カップごと転がっていって行方不明になり。翌朝、自宅駐車場(吹きっさらし)の隅で見つけたら、カップ内とはいえ普通に生きていたので、意外とカマキリは寒さに強い? とも思いました。

    まあ、共食いして死ぬよりは寒さで死んだ方が子カマキリとしてもましだろうと思って逃がしたのですが。いくらかは生き残ってくれてるのではないかと思っています。

    それで、6匹手元に残したのですが、もともと弱っていた子もいたり、餌を入れても見つけられないのか食べたくないのか食べない子もいたりして。今は1匹になってしまいました。

    とっても元気な子で、動く餌が大好き。虫かごの蓋を開けるとすぐ出てこようとします。大きさは2㎝くらいで、多分2回脱皮しています。この子は何とか成虫まで育てたいな~と思っています。

    という訳で一応、結果報告でした。またお邪魔させて下さいね。

    • haremono より:

      こんにちは。虫苦手だったのですね(笑)餌係さんなのですっかり虫を元々好きな方と思い込んでしまっていました。蜘蛛は室内でもかなり遭遇する生き物ですが虫取りに行くとダントツで出会うし種類もとても豊富な生き物だと思います。じっくり観察してみると案外かわいいので是非☆
      こちらの反応が遅くなってしまいタイムラグが出てしまいましたが卵嚢は無事にかえったものとそうでないものとあります。冷蔵庫保管での寒さの期間が長めだったのも多少関係があるのかなと私も思いました。あと卵嚢自体が遅めに産卵されたものではあると思うのでそちらも関係するのかなと。色々な要因が重なってのこの時期の孵化への流れなのでしょうかね。
      早め孵化をされたカマキリ達、気になっていました。外にほぼ逃がされたのですね。寒さに対しての耐久性はどうなのか分からないですが基本15度以上を感知して動き出すものらしいので外に逃がした子達もそれだけ気温が上がった時には動き出せたのではないかと思います。それにしても今年は例年カマキリが孵化し出す時期になても暑かったり寒かったりで外カマ達は大変でしょうね。カマキリに限らず他の生き物達もそうですが。今こそ温度変化に順応していける様に進化をしていっている過程なのかもしれません。
      共食いちょっと抵抗ありますよね…。寒さを乗り越えて無事に育っていけているのならもしかしたら4齢頃になっているのではないでしょうか。今外でそのサイズのカマを見つけたらびっくりする自信ありますw無事育っていってくれているといいですね。
      なかなか飼育も思った通りにはいかないところがあるかと思いますが残った1匹無事に成虫に育てあげられるように頑張って下さい。

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